好きでない人と結婚はやはり続かないでしょうか。 男性として魅力を感じない、 ですが、自分も女性としては大したことないとわかっています。 二人の男性

結婚相手は、好感を持てる部分や尊敬できる部分があった方が
いいですよね。
好感を持てない人、信頼できない人とでは
結婚はおろか、恋人や友人付き合いも続かないでしょう。

好きというのは感情、愛するというのは意思とも言います。
好きだからという理由だけで結婚生活は続けられないものです。
困難があっても時に感情は揺らいでも、愛そうとする意思を持って
努力と忍耐をしようと決意（選択）すれば、結婚生活を続けたり
困難を乗り越えたり、互いに人格的にも成長することもできるでしょう。

忍耐、自制、柔軟な対応も求められます。
もちろん、これらは結婚に限らず仕事でも必要なものですよね。

仕事も、好きだから続けられるとも言い切れないこともありますよね。
責任があるからこそ簡単にはやめない、投げ出さないとも言えます。
続けたくても体力や精神の限界が来たり、会社側（相手側）の事情で、好きであっても続けるのが
難しいこともあるでしょう。
結婚でも仕事でも、自分の責任と決断や努力でなんとかできる部分ばかりではなくて、
相手の協力や理解がなければどうにもならない部分もあります。

好きだという＜感情＞は、一時的なもの、変動しやすいものです。
もちろん、好意はもてる方がいいですが、結婚に何を望んでいるのか、
相手を尊重（尊敬）できるか、協力していけるかどうかが
重要だと思いますよ。