ミリオンダラー・ベイビー。2005年。ドラマ映画。非常につらい場面、ショッキングなシーンもあるけど、命とは～考えさせられる名作です。省略して【ネタバレあります】

デイジーさん、一度観たけど、辛いので、もうあまり観たくないですね。安楽死、尊厳死の問題は本当に考えさせられるけど、結論が出ないし、落とし所も無いので、目を背けてしまう。

安楽死は、手塚治虫先生のブラックジャックを子供の頃から読んで、ドクターキリコが出てから考えさせられる。難病や、不治の病、末期癌、事故による不髄や障害。

現代では、平均寿命が延びたけど、寝たきりや認知症など、その分かえって深刻な問題。

この映画は、ボクシングだけど、今回の、大谷の救急搬送のことを考えました。小島聡が、無事に試合を終えられる事は当たり前じゃない、とコメント出していましたね。一命は取り留めたけど、後遺症や障害が残るのが心配。