統一教会の件があって、私には他人事に思えませんでした。 私の父は離婚して創価学会のオバサンと一緒にいます。再婚はしていません。ですがウチに転がり込んで一緒

否定するところは読んだところ見当たらなかったです。

安倍氏銃殺で、政教分離とはなんぞやと思わされました。

だから、国民は政治と宗教に関心を持ち続けることが重要かと思います。
関心を持たないと、今のウクライナみたいに、どんどんと攻め込まれる。
きっと攻め込まれ続けたままかと思いますが、熱は覚めずに監視することかと。

安倍氏が殺されたことは許されることではないけれど、その衝撃と宗教は論じるべきものとしては値すると感じます。

私自身は田舎ですが父方仏教真言宗、母方神道で、平和な宗教感で暮らしてたことに感謝しました。
主な宗教的な関りとしては、年始やお盆や葬式か厄年とかですよ。
周りには、カルト宗教が存在しているのは知っていましたけど、自分には直接関係が無かった。


どうして、カルト宗教、マルチ商法にひっかるかというと、やはり人間はスピリチュアルな感覚を欲する生き物なのかなと感じました。

そして、地元のお寺や、寺院と関係が断たれた時代(昔でいうと集団就職、今なら核家族)の精神的な孤独に、当人やその子ども世代に入り込むとだろうと思いました。

地域内で共有されてたスピリチュアルな柱から外れると、安定して安全な精神的支柱の中に個人で入るのは困難なんだろうなと感じました。

自分には幼い子どもがいますが、私が関わってきた地元の寺院とか神社は、自然と関わっていくようにさせたいと、この件で思いました。
子どものときには、なんでこんなとこ行く必要があるのか分かりませんでしたが、拝むという行為が無いことによる人間としての欠損は、味わうものではないと感じました。