銀河鉄道999。1977年~ SF漫画・TVアニメ・劇場版も。本日1/25は、松本零士先生の誕生日🎂 読みましたか（観ましたか）【ネタバレあります】

少年が大人へと成長していく物語ですよね。
旅を始めた時はメーテルに守られていた鉄郎が、話の終盤では、逞しく成長し、メーテルを守る立場へ。

ゴダイゴの映画の主題歌。
「そして少年は大人になる」というナレーター。
ハーロックの「男には負けると分かっていても戦いに挑まなければならない時がある」という名セリフ。
そして、ちょっとマイナーだけど、冥王星に1人で住む大山トチローのお母さん。旅立ったたまま帰ってこない息子を案じつつも「男の子ってそういうもの」「仕方ないよね。男の子を産んじまったんだから」という、諦めと覚悟と寂しさが、胸にズンときました。

まあ、これらの意味がわかるようになったのは自分が大人になってからなんですけどね。