「産んでくれた育ててくれた親に感謝」→この言葉大嫌い 年子で生まれた結果、弟には私立高校に通わせ公立上がりの自分は金がないという理由で大学の学費を払って貰えな

まぁ、この言葉が盛んに言われていた時期と、もう時代が違うんですよね。

昔＝リアルに衣食住に困ることが多かったが、愛情や愛着はまだ子どもの周りにたくさんあった。
（親からも親以外からも、子供というだけでどの子も可愛がられてた。愛情があったから、物理的に不平等でもみんな大丈夫だった。）

今＝衣食住に困ることはまず無いが、親が育児の仕方を知らず、かつ、コミュニティも壊れて愛情や愛着がたらず、精神的に飢えてる子がほとんど。

周囲は無関心か子供を迷惑と思う、可愛がりたい人も親の迷惑かもと手が出せない、親も打算的かつ子育ての仕方をしらないので、勝手に育つと思ってネグレクト気味。

子供も満たされてないので少しの物理的な不平等に敏感に傷つく。

その状態だと感謝するのが無理、っていうのは分かります。

ただ同時に、衣食住は困ってない、ということも、別の事実として認めてはおきましょう。