子どもの習い事についてです。 吐き出せるところが無くてほぼ愚痴です。 すみません。 2ヶ月ほど前から子どもが、ある習い事をしたいと言ってきました。

先生の声がけは、どれもスポーツならよくある声がけかなと思いました。

「集合と号令かけて端におる子はやる気のない子。下手な子が多い」
→一理あると思います。早く行動することはお子さんには難しい？と思うのかもしれませんが、これを聞いて若しかしたら「自分も早く集合してやる気を見せなきゃ！」と頑張るきっかけになるかも？

「やっぱり同じ歳でも先にやってた子とは違うやろ？3つ子の魂100までって言ったもんやでな」
→主さんのお子さんより先にやってた人が上手なのはごく当たり前のこと。うまい人の技術を見て学習したり、上手な人を褒めて自分も褒められるように頑張ろうと思わせるのにはいいと思います。

「この5人の中で1番先に段が上がるのは誰かみてるからな！」
→競争心を刺激して、頑張ろうと思わせるのにいい声がけかもしれません。

「(上手い子)くんを見てみ！この子上手やからな」と呼び出して練習させたりしています。
→２つ目のと同様、贔屓などではなく、上手い子をお手本にすることはスポーツでよくあることと思います。自分もああなりたいと思うことで、意欲を掻き立てたりしているかと。

ちなみに自分はかなりの運動音痴で、スポーツで悔しい思いをしてきたことが数え切れないほどあります。恥ずかしい思いをしたりかっこ悪い思いをしたことも沢山あります。
それでも、スポーツを通して、先生から、先輩から、同級生から、後輩から学ぶことは山ほどあり、叱られたことや悔しいこともありましたが、すべてが今の自分の力になっていると思います。
お子さんが比較されることは辛い、と感じるかもしれませんが、スポーツは比較や競争が当たり前です。
スポーツが上手な子にだって、期待されすぎてのプレッシャーはあると思います。
でも皆、そこから学びがあるのだと思います。
お子さんが嫌になってないのであれば、頑張ろうと思ってるのであれば、そっと見守ってあげて、悔しい時は一緒に悔しいね、どうしようかと話を聞いてあげるでいいと思います。
そしてどうしたら上手になるか、例えば動画やネット検索でも調べられると思うので、主さんが調べて、お子さんにヒントを出してあげるのもいいと思います。