トラップ一家物語。1991年。TVアニメ「世界名作劇場」シリーズには珍しく、主人公が子どもではなく成人女性。原作はマリア・フォン・トラップの自叙伝。かの有名な『

懐かしいです。観ていました。
サザエさん症候群が、名作劇場の時間になると、もう諦めになっていました。明日学校だなーって。
元気で明るいマリアに勝生さんの声がぴったりでしたね。
最初は、反発してたのに子供たちがどんどん心を開いていって、私も天真爛漫なマリア先生が好きになっていきました。
この流れだとお母さんになっていくんじゃないかなと想像していたら、やっぱりそうでした。
素敵な一家の話で終わるのかと思ったけど、ナチス侵攻とか暗い時代背景などの影響などもあってハラハラしたけど、
結局ハッピーエンドでよかったです。
実在した一家のお話だったんですよね。
ずっと自分達の家族のことが語り継がれていくのは嬉しかったでしょうね。


世界名作劇場は、時代背景に戦争絡んでいる作品が結構あったと思います。
若草物語もハラハラした記憶がありました。