母が旅芸人?？にハマってる事が判明しました。劇場に行って、何万円もアホみたいにチップを使っていたみたいで、父の保険金や貯金もほぼ無くなってます。 お友達とラン

それは宗教と同じだよ。
母親に取ってその旅芸人は宗教と同じ。
高額なお布施を払う事で自分の心の隙間を埋めている。

ならば、何故に母親は旅芸人という教祖にお布施を払う事をする行為を始めたのだろうか？

自分の生活に満足して、家族や周りの人達と調和が取れているなら、芸人(宗教)に心を依存する事も無かっただろう。

人が自分の生活よりも依存するものがある時は、自分の心に支えてくれるものがほしい時だ。

心の支えがある人はそんな事はやらない。
自分とは関係のない組織や人に対して、家族の大事なお金を支払うのはバカらしいと思うからだ。

母親が自分の生活や家族の幸せを差し置いて、赤の他人に散財してまで尽くすのは、自分の心に埋めたい何かがあるからやっているんだ。

頭ごなしにそれをやめろと言っても、それは無理なんだ。
それは母親に、心の隙間を埋めるのはやめろ！と言っているのと同じだからだ。

問題は芸人ではない。
母親の心、つまりは母親の心を満たせない家族にある。

母親の心を満たせないのであれば、母親は芸人でも、宗教でも、アイドルでも、"心を満たせる何か"に依存するだけだ。

例えば、
愛する家族と楽しい旅行が計画されていたら、芸人なんて気にならないだろう。
しかし、一緒にいてもそれほど楽しいと思えない家族なら、旅行の計画があっても芸人のライブの方に行きたがるだろう。


『何を考えているのか』
母親が何を考えているのかも分かろうとしてやれない家族。
『情けない』
母親の行動だけを見て言い放つ、絆も感じられない一言。

言い換えれば、そうも取れないのではないだろうか？

不満なら母親と一緒に芸人のライブに行ってやればいい。
一緒に行って、一緒にライブを見て、一緒に楽しめばいい。

そうやって家族と一緒に楽しんだ後でも母親は、果たして高額なお布施を支払おうとするのだろうか？
心の隙間を埋める必要もなく、依存する事も無くなっても、家族を犠牲にしてまで芸人に高額なお布施を支払うのだろうか？

心の問題を解決するのは否定ではなく、寄り添う事だ。
ましてや母親。

寄り添う事を否定する理由などないとは思うが。