釣りバカ日誌。シリーズ第1作。1988年12月。日本経済は空前の好景気に沸く一方で昭和天皇の重篤による「自粛」ムード、世の中は混沌としていました。同時上映は「寅

観ました。
釣りバカシリーズの中ではこの第一作が一番好きです。
各キャラクターが誇張され過ぎず、感情表現も一番自然だからです。
（もちろん、その後の作品も好きですが。）
好きな場面はスーさんが初めて釣りに行くシーン。
「とりあえず来たけど、こんなんが楽しいんか？」という懐疑的な表情⇒心から楽しそうな笑顔
に変化するところが何度見てもほっこりします。
鈴木建設の社屋や新幹線、スーさん宅や浜ちゃん宅のインテリアなど、昭和の風物も興味深いです。