死体が...。2
お礼ができないので、再度スレ立てました。最後までお付き合いください。もし人間だったら...。ほって置く訳にはいきません。「ひき逃げか。中学校の屋上から飛び降りか。俺も疑われたりするのか。明日も早いのに、事情聴取やら何やら面倒なことになるのか。何よりも死体を見るのが嫌だ。死体の顔を記憶に残すのは嫌だ。幽霊なんかちっとも怖くないが、本物の死体は嫌だ。御免だ。頭の中をでそんな考えを廻らせながら、その物体の前にたどり着いた。その暗闇の前に。
女性でした。体をくの字にさせ横たわっていました。顔が小さく20代の若さに見えました。恐ろしくて直視できませんが、青白いその顔は硬直しマネキン人形のような無機質な感覚。ハンドバッグが傍らに落ちていて中身が散乱していました。「ひき逃げか、飛び降りだ。最悪の事態だ。」
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この話は実体験です。出来るだけ状況を詳しく話し、皆さんのご意見を伺いたかったのですが、システムの不具合なのか昨日はお礼ができず、何度もスレ立てさせて頂きました。暗闇に目が慣れたのか、少しずつ女性の状況が見えていきます。散乱しているのは携帯電話、化粧品なのか細かい箱の様なものでした。黒っぽいロングのワンピースをきています。小さな顔には外傷が無く、エナメルのように白く艶がありました。しかし恐ろしくてハッキリ女性にピントを合わせて見る事はできません。ましてや触れたり声をかけるなんてとてもできませんでした。その時です、闇の中で徐々に見えてきたのは大量の出血でした。横たわる女性の体の下から円を描いて真っ黒い血の影が広がり、その円は今も徐々に大きくなっているのです、
私は自宅前まで走って逃げ、そして仕方なく携帯に119と打ち込みました。「女性が道の真ん中で倒れています。大量に出血しています!住所は...」「意識はありますか?」 「解りません!怖くて触れません!」「解りました。大丈夫です、もう救急車はそちらに向かいましたから。」私は電話を切ると一旦自宅に駆け込みました。妻がでてきて何事かと私に尋ねます。「えらい事になった...」事の全てを話し妻には見ないように諭しました。玄関に座り込み、煙草を吸いながら救急車を待ち、一刻も早く来る事を祈るしかできませんでした。程無くして遠くでサイレンが聞こえ、自宅前てエンジン音がしました。私が家を飛び出し救急車の元へ駆け寄ると、隊員が「通報者の方ですか?」「はい。」「患者はどこですか?」「!?」そこには何もなかったんです。血も死体も散乱した荷物も。
パトカーも3台も集まり、サイレンは止めていても辺りは騒然とした雰囲気に。その夜私は飲酒などしていません。確かに疲れてはいましたが、過去に錯覚や妄想を現実と履き違えた経験もありません。単なる妄想と思って欲しく無かったので、状況をできるだけ詳しくお話ししたかったんです。私が見た物は一体何だったと思いますか。
主さんの言うことを全て信じて、つじつまのあう説明があるとすれば、成仏してない霊ですね。
地縛霊といいますが…。
特に自殺した霊は、なんども自殺した時の状況を繰返しますから。何百年も。
事故の可能性もあるけど。
波長があってしまっただけと思います。
ご回答有難うございます。私の解釈だと多分そこに人が倒れていたのは確かだと思います。しかし、疲れていたのと死体を見たくないというビビりから、最悪の展開を錯覚してしまったのではないかと。血や女性の青ざめた表情は想像だったかもしれません。警察の方も辺りを巡回して探して見ますと言ってくれました。ただ、何処までが現実でどこからが想像なのか自分ではサッパリ区別がつきません。忙しすぎて、精神的に病んでいるのかも知れませんね。
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