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草食男子という言葉を創出したコラムニストの深澤真紀が語る。『女子力を高めると結婚…

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経験者さん
16/06/02 15:54(更新日時)

草食男子という言葉を創出したコラムニストの深澤真紀が語る。『女子力を高めると結婚できない』


深澤真紀「女子力を高めると結婚できない」

益若つばさ「え?逆じゃないんですか?」

田中裕二「まず、その主張の説明からお願いします」

深澤「そもそも、女子力って何かと思った時に、【女子力がつくと、男にモテる】って思ってて、たとえば、女性誌にも【モテ】とか【愛され】って書いてあるんだけど、しかしね、日本の女子力ってあまりにも高度に進化し過ぎていて、男にもう、モテるところを超えちゃってるわけですよ」

太田光「え?」

深澤「だって、そうじゃないですか。マニキュアして、ネイルして。ビックリするくらい魔女みたいな爪がついてたり。アレがモテるかっていうと…」

田中「女の子同士で喜んでるけど、男子でアレが良いって人は会ったことがない」

深澤「まつげのエクステとか分かります?」

太田「エクステでしょ?つけまつげでしょ?」

深澤「つけまつげとは違うんです。つけまつげは剥がせるんです」

IKKO「まつげのところに絡めてるんです」

深澤「マープ増毛法みたいなヤツです。ちょっとしか残ってない毛に付けて」

太田「量を増やすんだ」

深澤「長さも伸ばすし。最近では蝶が飛んだりとか。男性の知らない世界で、それはもうモテとは関係なくて」

太田「あぁ、それはもう分からないな」

深澤「逆に言えば女の人って『振られたから女子力磨いて頑張ろう』って、アロマとかやるけど、アロマやってモテた女、聞いたことない」

太田「はっはっはっ(笑)そもそも女子力って何なの?自己満足なの?」

深澤「自己満足です。女の自己満足です。だから結局、女子力って何のためにやってるかって言うと、男のためじゃなくて、女のためなんです。女同士での賞賛と共感と闘いのためなんです」

田中「そうだね」

深澤「私ですら、女の人に会う方が洋服を悩むんです」

田中「そうだよね(笑)」

深澤「そうです。男なんか所詮『色が派手なら良いだろ』って思うけど、女子は素材も見るしって思うから、女の人に会う方が、よっぽど気をつかいますよね」

IKKO「でも、今の一般紙でいう女子力っていうのは、『女子たちがハッピーに生きていく』っていう、結婚とかじゃなくて、幸せに生きていくための提案が多いんですね」

深澤「はい」

IKKO「結婚と女子力を結びつけるのがそもそも勘違いで」

田中「なんで女子力を高めると結婚できないんですか?」

深澤「女子力は今も言った通り、女性同士のものである、と。それは同意を得られるかと思うんですけど。だけど、それを高めるとどうなるか」

太田「うん」

深澤「自分の値段が高くなっちゃうんですよ」

太田「うん」


No.2339494 16/06/02 11:44(悩み投稿日時)

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No.1 16/06/02 11:45
お礼

深澤「『こんなに頑張って、素敵な私を売る先はどこ?』ってなったら、たとえば『年収600万円くらいの人と結婚したい』って。20〜30代で年収600万の男って3〜4%くらいしかいない」

太田「あぁ」

深澤「だけど、『こんなに女子力高い自分だったら、そこに売れるはずだ』って思うんですよ。売れないですよ。残念ながら、女子力と年収600万円の男との結婚はイコールじゃない」

太田「あぁ、そうだね」

田中「益若つばさちゃんはどう思う?」

益若「私は、メイクもファッションも、ある意味、女子力を極めたんです。女子力って大事だし、結婚できないってことはないって思いますよ。実際、結婚しましたし」

深澤「それはね、残念ながら、そうでもなくて」

田中「一応、一回、つばさちゃんは結婚できたからね(笑)」

深澤「まぁね(笑)」

益若「別れたけどね(笑)」

深澤「つまりね、女子力は自分のため、もしくは女同士のための力だって思えば、こんなに楽しいことはないわけ」

太田「結婚とは繋がらないってことね?」

深澤「繋がらない、繋がらない」

IKKO「私はそこに賛成」

深澤「もう1つ問題があって。みなさんのお母さんたちは、【JJ】や【CanCam】を読んでる世代なの。そうなるとお母さんの要求水準が高いから、ますます女子力が求められるんです」

田中「バブルだったりもするし、女子大生ブームもあってね」

太田「子供の頃から、綺麗な服、着せるもんね」

深澤「お母さんも恋愛経験豊富なわけ。なぜなら、お母さんも若い頃からサザンやユーミンを聴いてるし。なんなら、すごいモテたり。お母さんが恋愛やファッションの勝ち組なんですよ」

太田「あぁ、そうか」

深澤「そうなると、『こういう男の人と結婚して欲しいわ』とか」

太田「あぁ」

深澤「『あの子はあなたに合わない』とか言われるから」

田中「そういう母親がいると…」

深澤「ますます女子力に夢中になっちゃうから。そうすると親子で女子力を高め合っちゃうわけですよ」

No.2 16/06/02 11:46
お礼

深澤「人間、どんなに頑張っても元の素材があるんですよ。軽自動車で生まれた人もいれば、最初からフェラーリで生まれた人もいる。私みたいに軽トラみたいに生まれる人もいる」

田中「ふふ、そんな…(笑)」

深澤「軽トラに生まれてきたんですよ。でも、軽自動車が無駄なホイールを付けたって…フェラーリにつけるホイールを付けたって、そのホイールの方が、軽自動車より高いよ、みたいなことになるんですよ」

太田「そうか」

深澤「自分を知るっていうのが何よりも大事で。自分を知らないのに女子力が一人歩きしてっちゃうんですよ」

IKKO「それはおかしいよね」

深澤「私は3歳くらいから『俺、軽トラ』って思ってたから」

太田「俺って(笑)」


……………………………………………


「男と会う時より、女と会う時の方が服装に気を使う」ってのが男女の決定的な違いだわね。

男≡男(対等)
女≡女(対等)
男<女(男下位・女上位)

だから、「男の方が楽、女同士は気を使う」と言う女は結構いるけど、「女の方が楽、男同士は気を使う」と言う男は滅多にいないのよね。

【女子力】は女同士の賞賛と共感と闘い…
褒め合って共感し合いながら闘う…う〜ん…
つまり見せかけの褒め合い、共感って事なのかね。

ひょえぇぇ(*゜@ ゜*)

No.3 16/06/02 13:28
猫好き ( 30代 ♂ Q8Crc )

まあ自分磨きというけれど、老化という錆をこそぎ落としてるだけだからなあ。
ハタチ前後が最高値なのに売りに出すのはアラサーってバカだよな。

No.4 16/06/02 15:54
maem ( 50代 ♂ uanzCd )

なるほどな〜面白かったです。

俺の時代もそうだったけど、日本人ってメディアに流されやすいね。

この女性の発言は凄く的を得ている。でも俺は違う。私は私だから関係ないって言える人が少ない。

みんながしてる事は俺もしなきゃ格好悪いじゃない的な…ホントはこれが一番恥ずかしい事なんだけどね。

もう今の若い世代は結婚なんて意味のない制度って認識してる。だから男に媚びを売る必要なんて全くない。これを逆さまにしたのが草食系男子じゃないのかな?

でもこんなのでいいの…


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