配偶者に不倫され配偶者を略奪された人に、「浮気される方に問題があるor悪い」とい…

ありがとうございます。

まぁでも、不倫といじめって、何が同一視できないかというと、

・不倫は傷つく人が出て来るが、別にそれを目的としていない（結果としてそうなる、これは一応詐欺もそうである）、いじめは相手を傷つけることを目的としている

・不倫で「される側に問題があったのではor悪かったのでは」というのは、家庭内で良き夫や妻だったかという夫婦間の問題であり、いじめは大概そのコミュニティ（小さな社会、３人以上の集団）においてのことを問うている（詐欺は被害者が相手を傷つけたとかが動機でお金を騙し取られたというケースは少なく、責められるとしたら大概本人が上手い話に飛びついてしまったなどの浅はかさである）

ということだと思います。

不倫の被害者よりもいじめの被害者の方が「された方に問題があったのでは」と見られてしまうことは多いと思いますね。もちろん、どちらも本人のキャラなどによるから一概には言えないとは思いますが。

不倫の被害者は、どんなに配偶者に尽くす良い人であったとしても相手が性欲が強すぎるとかそんなケースもありますし、たまたまその相手との相性が良くなかった、もしくは不倫をした側に一方的に問題があるということが考えられるのに、いじめの被害者はわざわざいじめをしてやりたくなるようなことを、所属している団体（小さな社会）の中でしたからそうされてしまうのだろう、と思われてしまうということのみならず（もちろん、本人が悪くないのにいじめをされることもあるし、仮に本人に問題があってもいじめは良くありません）、仮に不倫の被害者が家庭内で問題があったとしても（例えば、夫を略奪された奥さんが家事もろくにしないグータラ奥さんだったとしても）、家庭内でのことだから一緒に生活しない限りは自分に迷惑・実害がかかることはまずないと思われるというのも大きいのかもしれません。いじめをされる人は、集団を敵に回す性質がある可能性があるので、そういう人が身近に来たら自分も迷惑を掛けられたり傷つけられたりするかも、と警戒してしまうのかもしれません。

詐欺の被害者は、少なくとも人を傷つける可能性があるとは基本的に思われにくいと思います。この人にお金を預けたらヤバいかもしれないとは思われるかもしれませんが。

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見せびらかしてなくてもいじめられることもあるとは思いますけどね。ありがとうございました。

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