看護専門学校の2年生です。 先月、初めて看護過程を展開する基礎実習を終えました…

看護専門学校の2年生です。
先月、初めて看護過程を展開する基礎実習を終えました。
私は小さな頃から、早寝早起き家庭で育っており、夜遅くまで起きて何かをするということがどちらかというと苦手な体質です。しかし、実習の記録は夜遅くまでかかり、睡眠時間が全く足りない日が続きました。ご飯も喉を通らず、1口食べるのみで食事を済ませているときもありました。そんな生活をすれば当然、やる気もなくなるしさらに記録に手が付かない日々が続き、そんな自分に嫌気がさして、ぼーっとしているだけで涙がでたり、一晩中泣き明かしたこともありました。唯一の支えだったのが母です。自分も仕事をして、さらに家事までしていて疲れているはずなのに、母は実習中、傍でずっと励まし続けていてくれました。そんな母の応援に応えられないことに対しても情けなさを感じて、自分でもどうしようもない状態になっていました。やらなくちゃいけないのはわかってても一向に進まず、ただ泣いているだけ。本当につらくなって実習行くのを辞めようと思い休もうとした日がありましたが、先生の説得や母や友達の励ましがあり、なんとか基礎実習を乗り越え、今に至ります。
現在は夏季休暇中ですが、コロナの影響で期間は短くなり、しかし課題は沢山あります。専門学校に進学したため、キツキツのカリキュラムで忙しいことは重々承知していました。1年次は、テストが詰まってもひたすら勉強して、結果学年1位の成績をおさめることができました。でも2年生になったころから、基礎から専門的な学習を深めていく中で「周りの友人はちゃんとできているのに」「もっと頑張らないと」と思うことが多くなり、ずっと何かに追われているようなそんな感覚でした。また実習中も友人の話を聞いていると、「友達はきちんと頑張ってるのに、自分は全然頑張ってない」という思いでいっぱいいっぱいでした。
病棟では、できないなりに精一杯寄り添おうと思い、行動していました。受け持ち患者さんから「あなた本当にいい人ね、大好き、ありがとう。」と言われたことがとても嬉しかったし、やりがいを感じており、看護師になりたいという思いに変わりはありません。
だから、やらなくちゃいけないことはわかってます。でも、勉強しようとしたら、すぐに集中力が切れて何も頭に入ってこなくなるんです。頑張ろうとしても頑張れない自分が本当に嫌いです。こんな自分は看護師に向いているのでしょうか。これから始まる領域別実習が不安です。こんなの自分の考えが甘くて弱いということはわかってます。でもこんなこと誰に相談したらいいのかわからなくて、この場所に書かせていただきました。拙い文章でところどころおかしな点があることや、うまくまとまっていないにも関わらず、最後まで目を通していただきありがとうございました。

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