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息子。1991年。日本映画。全編に渡り名場面が散りばめられており、山田洋次監督が…
息子。1991年。日本映画。全編に渡り名場面が散りばめられており、山田洋次監督が真骨頂を発揮した日本映画史上、屈指の名作と思います。【以下ネタバレあります】
浅野哲夫(永瀬正敏)は、岩手県から東京に出てきたものの定職には就かず、居酒屋でアルバイトをしていた。朝まで働き、明け方にアパートに帰ると、父親の昭夫(三國連太郎)から電気があり、母親の一周忌に出席しろと強く言われ、岩手に帰る。東京に戻った哲夫は、アルバイト先を変え、鉄工所で働くことにした。仕事の内容は、鉄材を、タキさん(田中邦衛)の運転する小型トラックに乗せて運び、ある倉庫に搬入することであった。その倉庫には、征子(和久井映見)という事務員が働いていたが、そのあまりの可憐さに哲夫は一目惚れしてしまう。しかし、哲夫が、いくら挨拶をしても、何を話しかけても、天使のような笑顔を見せるだけで、征子は一言も言葉を返してくれないのだ。ある日、哲夫は意を決して、征子に手紙を渡すが、〜。
岩手出身の訛りのある、さえない若者を、永瀬正敏さんが演じているが、あの都会的でカッコ良いイメージは微塵も無い。三國連太郎さんも、頑固で孤独な老人を演じるが、さすがの演技です。
そして、何と言っても、和久井映見さん!○○の女性という難しい役を演じるが、素晴らしい演技。倉庫で哲夫に微笑む笑顔は、まるで天使のごとき可愛いさで、哲夫じゃなくても、スクリーン越しに一目惚れします😍😍😍
田中邦衛さんは、愚痴ばかりこぼしているトラック運転手を演じますが、オカマを掘られてムチウチになったタキさんを、哲夫が見舞いに行く場面は、最高の名シーンです!
観ましたか。
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永瀬正敏さんは、翌1992年、「男はつらいよ 寅次郎の青春」(シリーズ45作)に出演しますね。寅さんが惚れるマドンナの弟役ですが、満男(吉岡秀隆)は、泉(後藤久美子)の前に現れたイケメンに気が気じゃありません🤣
物語終盤、上京した昭夫(三國連太郎)が哲夫(永瀬正敏)のアパートを訪ねて、征子(和久井映見)に初めて会うシーンも素晴らしい!
また、征子が帰った後、哲夫の狭いアパートに昭夫が泊まる。頼りなく思っていた息子に、良い人が出来たことに上機嫌な昭夫は、「お富さん」を歌う。三國連太郎さんの、お世辞にも上手とは言えない歌声が、心に沁みます😭
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