秋篠宮家の眞子さまはご自身の幸せとお相手の方の幸せはクリアされて、国民は心配、ご両親は皇室としての立場をわきまえた教育を家庭内でできなかったということですか？

眞子さまは望んで皇族になられたわけではなく、生まれたときから与えられたお立場があるので、わたしのような一国民がお気持ちを理解できるとは思いません。
犠牲の多い暮らしをなさっておられるからこそ私たちよりも質のいいものをお召しになったり質のよい時間をお過ごしされて、貴重な体験をしていだだき、私たちのための行動を常に心がけてくださることがお仕事です。私たちが存在を有り難がって造り出した、人の権利をもたなくても生かされる唯一の存在で尊いことなのに、わたしはどうしても秋篠宮殿下、殿下の価値観でお選びになった紀子様ともに皇室の存在価値をもっとも理解できておられないと思います。

どうして眞子さまが悪者なんでしょう。
わたしが秋篠宮殿下のお立場にとって変われるのなら、幼少の頃から眞子さまが国民に祝福される人生を自ら選ばれるように、国民に求められる人物像についてお考えになられるように、育むはずです。

秋篠宮殿下は兄の立場を越えられないことに劣等感をもっておられるのか、今回の件はそのようなお気持ちの現れのひとつだと思えてなりません。

マスコミが好き勝手に兄を持ち上げて弟をないがしろにしようとも、自分の悪態を晒すマスコミが憎くても、ご自身のアイデンティティを大切に、自己肯定感を高める努力をなさったらよかったと思います。

娘は親の鏡です。親が感謝をしなければ子どもも感謝をしない。眞子さまはお父上のそうしたお気持ちを確実にお感じになられています。