精神科への入院で人生狂いました

だからそうやって
自分のせいだ自分のせいだって自己責任にかられすぎた結果が、自暴自棄なんですよ。

私は私がいない方が家族が喜ぶと思って、死ぬ一歩手前まで行きました。
学校で教師が骨折した、車で電柱につっこんだ、そういうのも本気で私のせいだと思ってた。

私がいるからみんな不幸になる、私のせいで、私さえいなければみんな幸せなんだ、私は生きている価値がない、死のう、この存在をなかった事にしよう…って。


自殺未遂して病院に運ばれた時、教師も泣いて、親も私を見て泣きました。

「どうして私なんかのために泣くの？」そう思ったけど、

暫く生きてきて、わかったよ。

娘が自殺しかけて泣かない親じゃないってこと。
誰かの不幸は、たった一人の人間だけに与えられないということ。

罪のある者が幸せになる世もあれば、罪なき者が不幸せになる世もある。


この世は最初から理不尽だらけなんだって、思い直しました。
だから私のようなクズでも、今日まで生きて来れたんだって。


誰のせいでもない。
生き方や志はいつからでもやり直せますし、決め直せる。

主さんにだって、幸せになる権利があるんです。

人ってね、不幸のままじゃ他人を許せないけれど、幸せになれたその時に、人は他人を許せるんですって。

だから主さんだって…幸せになれれば、きっと家族を許せる時が来るし、

幸せになれれば、自分のこともきっと好きになれますよ。