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盲導犬について
No.56 14/09/14 12:26
通行人22 あ+あ-
連投になり申し訳ありませんが、一つだけ
盲導犬は何をされても吠えないようしつけ(訓練)をされている
とお思いの方々に対して
このスレ内の私のレスをお読みいただければおわかりいただけると思いますが
実際には
盲導犬は何があっても吠えないしつけ(訓練)をされている
が正しいんです。
刺されても蹴られても、尻尾を踏まれても《吠えないように》ではなく、どのような状況においても《吠えないように》です。
例えば、散歩途中で他の犬や猫を見ると吠える犬がいますね
ハーネスをした状態(仕事中)で、もし、盲導犬がそのような行動をとったら、ユーザーが命の危険にさらされる可能性があります。
行き交う人や動物に吠える事に夢中になれば、道路の段差、交差点、階段など、本来取るべき行動を取らなくなります。
そうなれば、ユーザーは、段差で転ぶ、曲がるはずの道を曲がれない、出会い頭に車や自転車と接触事故をおこす、階段から落ちてしまうなどの危険があります。
その為に、《何をされても》てはなく《何があっても》吠えない事を教えられます。
そうする事で、仕事に集中させる為でもあります。
だからこそ、『何をされても吠えないようにしつけ(訓練)をされている』という事に対して『そのようなしつけ(訓練)はしていない』と声明を出しているんです。
何をされても
ではなく、基本的に《吠えない》を教えられているにすぎず、今回の事件で被害に遭った盲導犬オスカーは、その基本通りに忠実に従いユーザーを守った、とても優秀な盲導犬であると言えます。
また、ハーネスを外してしまえば、盲導犬にとっては《仕事外》ですので、ただの犬として、万が一吠えたとしても、吠えても良い状況であれば、ユーザーが叱る事はありません。
今回、痛ましい事件がおこりましたが、しかし、この事件をきっかけに、多くの皆様に、盲導犬や、白杖、更には、目の見えない方々への理解が深まることを、私は願います。
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