誰を選べばいいのか、わかりません

>>22

人を愛するというのは、自分を犠牲に…とまでは言わないけど、誠心誠意相手のことを考えて行動することだ、と私は思ってるよ。

尽くす、つまり相手のために何かをしてあげること。

だけど相手の気持ちも考えずに尽くすのは、単なる自己満足の恩着せ行為。
相手の気持ちを考えなきゃ、相手が喜ぶか不快に感じるかもわからないでしょ？そしたら当然、相手からも望むような愛は返ってこないんだよ。

本当の尽くすは、相手のためを思い、相手の気持ちを考え、相手が望むことや相手にとって本当に必要なものを提供する優しさ。
そうすれば、自然と相手からも愛は返ってくる。

相手を愛し、自分が尽くしたくて尽くしたことなら見返りなんて求めないし、もし裏切られても精一杯やった自分に自信があったら精神を病んだりもしないんだよ。

主さんが怖いと感じるのは、無意識にかも知れないけど自分のことばかり考え、相手に何かしてあげる度に顔色をうかがい見返りを期待し、期待通りのものが返って来ないと不満や不安を感じる、つまり相手のことも考えないまましてる行動だから、相手の喜ぶ姿や相手からの感謝もない、そういう結果にいつまでたっても落胆するしかなくて、自分に自信が持てなくて怖く感じるんだと思うよ。

自分が本当に好きな人は誰だかよく考えてごらん。
そしてその人に、その人の気持ちを考えながら、その人の望むものを与える努力をしてごらん。

でも、望むものと言っても闇雲に何でも与えてはいけないよ。
例えば、本当に納得できる理由も無いのに金持ってこい、みたいなことは絶対に言う通りにしてはダメ。相手のためにならないのはもちろん、自分のためにもならないからね。

そういう風に人を愛せるようになったら、必ず、自然と主さんは愛される人間にもなってるはずだし、怖いなんて気持ちも無くなってるはずだよ。

今いる３人、詳しくはどういう人かわからないから何となくだけど、どの人も精一杯尽くす価値がありそうには感じないんだよね。
不倫できる人(今彼と元旦那)は当然却下、残るは引っ越してまで主さんの元に来た人だけど、付き合ってもいない相手のために仕事まで捨てられるって、良い方に考えれば善人中の善人、悪い方に考えれば執着がすごくて付き合った途端豹変するタイプとも考えられるから。
よく考えなね。