私は子どもの頃、母子家庭で母親を気遣いファミコンや洋服が欲しいと言えませんでした。 成人してから母は再婚し、生活が楽になると、母は仕事を辞め、料理も一切せ

スレ本文もお礼レスにも、主さんの感じてる気持ち（子供時代に傷付いて膿んだまま完治し切れていない部分）の1%くらいしか書かれてないから、大抵の人には誤解されてしまうと思うよ。私は、主さんに共感できる。

といっても、こんな感じの気持ちかなー？こういう事かなー？って深読みしないといけないんだけど、きっと色々な感情がグチャグチャに湧いてきてると思うから一言では表せないよ。

私が自分の経験から思うことなんだけど

子供時代に経験した辛さや寂しい思い、惨めな記憶は、できれば親にはその全てを知っていて貰いたい！っていう欲求…というより期待が、子供にはあると思う。

だけど主さんは、母親を守るためにそれらを悟られまいと我慢したよね。

それは、お母さんのことが純粋に好きだったから。そして、家を守るため、家族みんなで仲良く暮らすため、だったよね。

お母さん1人で家族を守ってたわけじゃないよね。主さんたち子供たちだって、家を守るために頑張った1人だったね。

今回、それをお母さんが知っていてくれていなかった！

っていうショックがあるんじゃない？

（私だって色んなものを我慢してきた。物やお小遣い、交際費、進学…って、書いてしまうからレス者には誤解されてしまってるけどお母さんに責任云々や甘えではなく、つまりはお母さんを守るために「諦める。我慢する。」っていう主さんが選択してきた子供にとっては辛い頑張りの数々を、お母さんは、何にも知っていてくれていなかった！娘の私のことを、お母さんは何にも見てないし理解してくれていなかった！っていう腹立たしさや、悲しさ、虚しさがあっての今の感情なんじゃないかな。）

自分の結婚式の時には母親らしいことをしてくれるだろうという淡い期待も裏切られ、（ゴタゴタしたでしょう。自分の結婚式で揉めると悲しいよね。）

再婚後も妻として母親としての手本でいてくれるだろうという期待もあっさり裏切られ、（ああ、やっぱりお母さんは、子育、家事、働く事が元々から嫌いな人だったんだなー、と静観するしかないよね。）

そして…他のご家庭みたいに、子供が結婚した、孫が生まれた、可愛い子供たちに何かを与えてやりたい！という無償の愛情や行動の期待も持てそうにないわな、と、子供時代と同じく早々に諦め期待していない今の現状が、当時の可哀想な子供時代の自分と重ねて辛いんだよ、きっと。