20代の恋愛について、よくわからなくなってきました。 言い寄ってくる男性はいますけど、恋愛感情として好きなのかわからないです。 全部断ってたら、自分

ちょっと恋愛や出会いを硬く難しく考えすぎの様な気がする…
なんていうか…例えば中学から高校へ進学する時や高校から大学とかに進学するような時に、地元の友らと全然離れてそれぞれ違う方に行って世界がこれから広がるぞって時、そういう時これから良くなるか悪くなるか一体どうなるかなんて分からないよね。

その”新たなステージに進む”っていう時、例えば友達作るのにはどうしたらいいのかとか知らない人とどうやって親しくなったらいいのかとかどんな人と仲良くなればいいかとか上手くいくのかとか…あれこれ考えすぎて色んな事を意識しすぎてなんにもできない、どうしたらいいのか分からないってなるのにどこか似てる気がする。

今の世界は情報に溢れてる。
手元のスマホやネットで何でも調べられる。色んな考えや行動に触れられる。失敗の話も上手く行った綺麗な話にも。だから”こうすればいい”とか”ああすればいいんだ”とか”こうしちゃいけない””こういうのは良くない”といったそんな情報を目にする。　するとその情報に振り回されるのね。

”そうかこうしちゃダメなんだ””こうしないでいたい”、”こういうのだけはしたらダメだ”とか。
嫌われたくない、間違えたくない、うまくやりたい、だけどこうはなりたくない、こうはしたくない、失敗したくない…

それに囚われてしまってなんにも出来なくなるのとなんか似てるかも〜って思った。

見てる物望む物の形は情報の中に溢れてて自ら取捨選別したその中の”一番綺麗な形や流れ”を見て、それを求めてしまう。

それと違うもの異なる物に見えるのは全部”悪いもの””良くないもの”又は”自分が望んでない形のもの”になってしまって省かれてしまう。少しでも汚れが見える物には”これって欲しいのとなんか違うよね…”と思ってしまう。

本来ならそこからほんの少し…ちょっとだけ更に踏み込んでみて…
自分の中の本当の声や些細な興味やちょっとした気の迷いや抑えられない好奇心に従って少し踏み込んでみれば少し違うものが見えるかもしれないのに…
その”後ちょっとの”というものには踏み込まないまま…”これは違うもの””これには価値がないもの…”と思ってしまう…

もっとこう…泥臭くてもいいと思うんだよね…

綺麗なものって最初から綺麗なんじゃなくて、最初は石ころみたいな物を大事に磨いてく事で綺麗になってくものなので…