デジタル時代において、今では絶滅と言っていい『レコード』の存在。 近所に廃屋のレコード屋があります。 どう見ても、お客の出入りがあると思えません。 し

レコードって、今、コアな音楽オタクの間では結構売れているんですよ。

レコードって、プラスチックみたいな円盤に針でアナログ的に傷つけて音楽を録音？する仕組みなんですが、昔と違って今は素材の円盤がとても進化しています。

音質がとても良くなり、デジタルよりももっといい音が出るようになっているそうです。

CDなどのデジタルの音楽って、音楽を圧縮するために、人間が聞こえない音域はカットされてしまうんですが、レコードはアナログなので人間が聞こえない音域もそのまま刻まれます。

コアな音楽オタクや、一部音楽業界ではレコードを好んで購入するため、星野源などの最新の音楽もレコード化されています。
ほぼ市場は独占状態。

例えば、レコードの針を作っているナガオカという日本の会社は、世界のレコードの針のシェア9割を占めていて、結構儲かっています。