不登校の娘にイライラします。 フリースクールには行っているのですが、学校って感じじゃないですよ。あんな場所。ソファでゴロゴロして、遊んで、勉強したくないと言え

頑張り続けるのって誰しもが難しいわけですよね。娘さんは、焦りも見えたり勉強した方が良いことも理解しつつあり、気が向いた時に自ら勉強している。

事実にだけきちんと意識を向けると

・フリースクールに通えている
・自分の選択、意志を伝えることが出来ている
・勉強をした方が良いなど自分と向き合うことも出来つつある
・自ら進んで勉強する意思がある
・心が疲れた時や優れない時は休息を取り、自分を休ませエネルギーを補充している※回復させ勉強をしている(ソファでゴロゴロ)
・遊びから学べている。遊ぶことで自分自身を知り、自己を肯定し、生きる喜びや楽しみを感じ、コミュニケーションスキルを学び、人間関係を構築している
・色々な大人、こども、価値観を知ることができる(学校というスタンダードではなく、多様な生き方を知る)

見方次第で、お子さんの現在が見えてくると思いました。

これからの課題は

・気持ちのコントロールや意識の持続
(すぐにエネルギー切れになってしまうので、勉強したいとか、何かを学びたいという気持ちを少しずつ継続できるようにする。勉強が楽しいと思えると良いですね)

・自分自身と引き続き向き合う
自分の可能性、自分ってどんな人間なんだろう、自分には何ができて、何をしたいのだろう、など。

・コミュニケーション能力
他人を尊重し、自分も尊重する、協調性など

・忍耐力や芯となる部分(セルフイメージ)
自分はこういう人間だ、とか、こういう人間になりたい！という気持ちが固まれば、諦めない心とか、こうしたいんだ私は！みたいな気持ちがしっかり持てるので良いと思います。将来の目標や夢はなかなから見つかるものではありませんが、誰かに憧れたり、こんな人になりたい！と人間性のモデルが定まればそれを目標にすることはできたりしますよね。

上記は、主さんのスレを読んでの私の勝手な憶測です。お子さんはちゃんと前に進んでるはずです。昨日のお子さんよりも、今日のお子さんは絶対に成長してます。

それを認めてあげて欲しいです。
出来てないことに目を向けず、昨日よりも出来ていること、に目を向けてあげて欲しいです。

それには、やはり対話が必要かと思います。どんなことを考えて感じてるのか。

大人が思ってるよりも子供って、複雑で難しいことを考えてるかもしれませんし、多くのことを経験してるかも。