国民年金を催促されるのだけれど、 自分自身の事だから、『払いたい人だけ払う』と言うルールにしたらどうだろう？ 60歳まで生きない人にとっては無駄な支払い

国民年金は将来の自分のための出費じゃなくて今の受給者のための仕組みです。国が年金の運用を間違えてきでプール金が増えなかった上に、人口構成が少子高齢の今、実質破綻してます。もらう人数の方が多いので先細り。将来ハガキに書いてある予定金額もらえるなんて今時本気で思ってる人いないでしょう。サッパリやめて社会保障の制度変えなきゃいけないんだけど、それだと次待ってる人が怒るから自転車操業してるだけです。

国民年金払えば老後の足しにと言ったって、額が下がれば生活保護との併給の話になってきます。年金で不足する分を両方もらってる高齢者なんて既にザラにいますよ。自分が困らないように国が代わりに積み立ててくれる制度だからちゃんとやった方がいい、そんなふうに考えてるなら今やそれは幻想です。(「厚生年金保険制度回顧録」の記載見れば、年金設計した役人自身もそんなことは建前だと重々理解していたことが分かります)