こんばんは。 24歳、女です。 私は、去年に、一年半ほど通院していた…

こんばんは。

24歳、女です。

私は、去年に、一年半ほど通院していた病院をやめました。

理由は、病院の職員の方々からの心ない対応に、

精神的に耐えられなくなったからです。



病院は、いい人ばかりではないのだなと思いました。



そんな中、一人だけ、優しくしてくださった先生がいました。


通院中、絶望していた私にとっては、救世主でした。



「初めまして。○○（フルネーム）と申します。よろしくお願いします。」と

きちんと私の目を見て、深々とお辞儀をし、その後も丁寧に接してくださいました。


嫌な目に遭っている中で、心が折れていた私にとっては、「…救世主か？」と

思うほど、とても優しかったです。



しかし、私は、疑心暗鬼になっていて、この先生もどうせ皆と同じように

心ない対応をするのだろうと、信じられず、その先生のこころを傷つけてしまいました。



私は、なんてことをしたのだろうと思いました。

この先生はなにも悪いことをしていないのに、勝手に決めつけて、

結局、自分も嫌な人間だったのだと思いました。


罪悪感でいっぱいであったのと、他の方々からの心ない対応に耐えられなくなり、

通院を自ら断りました。




今、やっと、心が落ち着きました。


出来ることなら、その先生に謝りたいです。



しかし、今日、病院のホームページを見ると、その先生はいませんでした。



本当は、その先生の手術を今年に受けるはずだったのですが、


私が、去年通院を断ったせいで、何かあったのではないか、


また、私が先生の心を傷つけてしまったせいではないか、と思いました。





すみません。



先生には伝わらないと思いますが、謝罪の言葉を書きたいと思います。




先生へ、



私は、あの時、あなたのこころを深く傷つけてしまいました。


本当に、申し訳ありませんでした。


自分がされて嫌だったことを、先生にしてしまいました。


本当に、申し訳ありませんでした。



私は今、自分と同じ悩みを抱えている子、自分と同じ病気で苦しんでいる子のために


働きたいと考えています。


私も、先生のように、人の痛みを分かってあげられるような人になりたい、人の痛みに

寄り添える人になりたい、と思っています。




あの時、優しく接してくださって、本当にありがとうございました。

• 共感！0

• ウォッチリストに追加