男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎。1983年。シリーズ第32作。マドンナは竹下景子…

第25作「ハイビスカスの花」のリリー（浅丘ルリ子）、第27作「浪花の恋の寅次郎」のふみ（松坂慶子）、第29作「あじさいの恋」のかがり（いしだあゆみ）、そして本作「口笛を吹く寅次郎」の朋子（竹下景子）、いずれもシリーズ屈指の名作ですが、寅さんは、マドンナから求愛されると、逃げ出してしまう。このことは、第44作「寅次郎の告白」の中で、満男が「あの伯父さんはね、手の届かない女の人には夢中になるんだけど、その人が伯父さんを好きになると慌てて逃げ出してしまうんだ」と、泉ちゃん（後藤久美子）との会話の中で話している。

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>> 2 デイジーさん、おはようございます。中井貴一さんや杉田かおるさんも良かったですね。オープニングにも出て、ラストの、レオナルド熊さん、あき竹城さん。切ない物語をさぁーっと洗い流してくれるラスト。最高の後味ですね。

フォーエバーパージ、ずっとパージなんですかね、そんなん嫌ですね。。。

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>> 4 匿名4さん。たしかに、松坂慶子さんは絶世の美人。自分も浪花の恋の〜観た当時、子供心に、なんてキレイな人だと憧れました。

竹下景子さんは寅さんより前、クイズダービーで見て、キレイなお姉さん的な憧れでしたね。

浅丘ルリ子さん。忘れな草、相合傘、ハイビスカスのリリー三部作は自分も大好きです。自分は相合傘のメロン騒動や、ハイビスカスのバス停のシーンが素晴らしく好きです！

自分は、大原麗子さんのマドンナも好きです。まぁ寅さんは全部好きなのですが笑

源ちゃんと御前様も良いですね。寅さんに欠かせない人物。「こまった〜」という御前様のセリフが大好きです。

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>> 6 匿名4さん。ありがとうございます。

八千草薫さんのマドンナも素敵でしたね。第10作「寅次郎夢枕」だから、比較的初期の作品ですね。

おいちゃんは2代目の松村達雄さんに代わって間もなくだったと思います。

おいちゃんは、その後も代わって全部で3人いましたね。初代が森川信さん。「馬鹿だね〜、本当に馬鹿だよ」が口癖でしたね。2代目は松村達雄さん。おいちゃんを辞めたあとも、夜間学校の先生、寺の住職、お医者さんなど、いろんな役で寅さんに出演されてますね。３代目は下條正巳さん。「出て行ってくれ！」「それを言っちゃぁおしまいよ」の名シーンのおいちゃんです。

自分は、三崎千恵子さんの、おばちゃんも大好きで、涙もろくて優しい。寅さんが他人に悪口言われると怒る、素敵なおばちゃんでした。

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>> 8 匿名4さん。寅さんは話が尽きないですね。いろいろおしゃべりできて嬉しいです！

寅さんで、おばちゃんと言えば、谷よしのさんをご存知ですか。松竹の大部屋女優さんで、寅さんには、48作品中、36作品に出演されています。ほとんどが、旅館の仲居さんや通行人の役で、セリフも有ったり無かったり、一瞬〜数秒しか出ないんですが、寅さんファンの間では、「谷よしのさんを探せ」というのが、秘かな楽しみの一つなんです。36作品というのも、確かではなく、もっと出てるかもしれません。クレジットに名前が無くても出演してることもあるので油断できないんです笑

寅さんと言えば、やはり、妹・さくら、ですね！倍賞千恵子さんなくしては語れない。威張っている寅さんも、さくらを頼りにして、いますね。

博（前田吟さん）も欠かせない。

寅さんが、とらやファミリーを絶大に信頼しているのは、旅先でマドンナと別れる時、
「もし困ったことがあったら、東京は葛飾柴又、帝釈天の参道の、とらやを訪ねな。俺がいなくっても、きっと俺の身内がお前に優しくしてくれるから」
というセリフに表れていますね。

あー、涙出てきた笑

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