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これで同じ給料…。 仕事が変われば世界が変わる話しです! 私はとある鉄鋼…
これで同じ給料…。
仕事が変われば世界が変わる話しです!
私はとある鉄鋼関係の製造業に勤めてます。
今年で勤続16年です。
私は去年、職場を変わりました。
前の職場は地獄でした。
暑い、熱い、苦しい、辛い、キツい、汚い、臭い…。
もう、何重苦よ!?という、熱炉の近くで重労働する仕事でした。
メチャクチャ暑い炉の近くで、分厚い防護服を着て、重いシールド面をして、苦しいガスマスクをして、汗と鉱石の混じってベチャベチャになりながらやってました。
何度も倒れそうになります。
何度か本当に倒れました。
我慢の限界を超えて、職場を変わりたいと何度も上司に願い出ました。
私がその職場に配属になったのはたまたまです。
同期が数人いて、無造作に振り分けられました。
私は一番のハズレを引いてしまいました。
職場異動をお願いする度に、上司らから説得されました。
頑張れ!お前ならやれる!
ここで頑張れないヤツは他に行っても同じだ!
そのうち人がたくさん入る、それまでの我慢だ!
いつも同じ事を言われて異動願いは揉み消されました。
若かった私にはそれ以上反抗出来なかったので、気が付けば15年も月日が流れてました。
去年の夏こと。
いつも通り、汗と鉱石にまみれ、グチャグチャになって疲労困憊で休憩室に入りました。
休憩するにも防護服を脱いで、シャツもパンツも全部脱いで、軽く体を流さないと塩素臭くてやれないので大変です。
ようやく仲間達と休憩に入ったところで、新しく来た上司から注意を受けました。
「おいおい…!お前らいつも休憩長くないかぁ!?」
別にそんなことはありません。
私が新人の時から同じルーチンです。
それを責めるなら昔からそうやってた上の人を責めてほしいです。
でもその時に現場リーダーだった私が責められるのは当然のこと。
私は反論しました。
着替える時間もあるからどうしても仕方ないと。
それに対して上司は、
「昼休みの1時間休憩以外は、本来休憩の時間と認められてないんだぞ!?そこを弁えろよ?」
私はその言い方にカッとなってしまい、
「だったらあの過酷な作業を休憩無しでやれと!?我々はロボットじゃないんです!休まないと死にます!熱中症にならない様に気を付けろと言っているのはあなたじゃないですか!そう対応しているのに何が問題なんですか!?」
上司と口喧嘩になりました。
お互い譲らず、上司は会社の規則を言い、私は人間の限界を言う。
議論が噛み合ってないので、ただの喧嘩にしかなりません。
これが意外と大ごとになり、私は役員に呼ばれました。
事情を説明し、もうあの上司とは仕事は出来ないとワガママを言いました。
当然ながら、飛ばされるのは上司ではなく私。
そして私は願ってもない形で転属しました。
新しい職場。
製品を梱包するキレイな工場です。
クーラーが全館に効いてて真夏なのに涼しい。
仕事も楽。女の子もいて和気あいあいと作業してます。
その中に私はライン長として配属されました。
私も作業しますけど、ハッキリ言ってバイトでも出来る簡単な仕事です。
作業服も汚れる事がなく、一週間着替えなくてもよいくらいです。
これで…。こんな仕事で…。
前の死にそうになりながらの仕事と給料が同じ…。
もっと早くに転属したかったです。
人生の無駄でした。
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>> 1
人間万事塞翁が馬を地で行ってますね!
飛ばされたというのは不本意ながらも、こんな大どんでん返しなんて!
でも過酷さを身を以て体験…
ありがとうございます!
確かにそうですね。
あの過酷な職場を15年も体験したら、よほどのものでも大した事ないと感じます。
今の職場でも、
「え~、暑い日が続くので、熱中症には気を付けて下さい。」と、ミーティングで言われます。
それを聞いて私は、
「え?こんなクーラー効いて仕事も楽な環境で、どうやったら熱中症になるの???」と不思議に思ってます。
前の職場の仲間達とは今でも仲が良いので、
「いいなぁ~…。◯◯さん…。俺もそっちに連れて行ってくださいよ~…。(シミジミ)」と言われますね。
私はこの体験を期に、職場による格差の是正を労働組合へ訴えかけるつもりです。
多少の格差は仕方ないですが、あれは論外です。
令和の管理が行き届いた職場と、
昭和の炭鉱みたいな過酷な職場。
そんな別次元の世界が同じ会社内であってよい訳がないです。
私は15年も私を育ててくれた前の職場への恩返しとして、職場環境の改善に協力したいと思っています。
そこには前の上司に対する確執などではなく、私の中にある愛社精神が原動力となっています。
私は自分の会社が好きなので。
そこで働く仲間達も好きなので。
>> 2
15年、長かったですね。
うちの夫も最初は屋外の仕事で、主さんと同じように過酷でした。でも幸い夫は早い時点でその職場で戦力外通告を受け…
はい、長かったです(笑)
でも不思議なもので、時間が経つに連れて、それが短く感じる様になっていくのを感じます。
こんなに楽な職場で幸せに働いてるのに、
「本当にこれで良かったのだろうか…。」とさえ思う時もあります。
私は本当にワガママですね。
15年という月日の中には、みんなで笑ったり泣いたり、怪我して苦しんだり、暑くてゲロを吐いたり、飲み会ではしゃいだり…。
いろんな思い出があります。
それが職場を異動することで、自分という人間がリセットされる様な、何だか心にポッカリと穴が空いてしまった感覚もあります。
どうしても器用に生きれない自分が情けないです。
新しい職場で、残りの年数でどれだけ自分がやれるのか。
ここで踏ん張らないと、前の職場の仲間達に恥ずかしいです。
頑張りますよ!
>> 4
給料が同じでライン長として配属になったのなら、飛ばされた訳じゃないのかも。
上司と噛み合わないし、前から移動願いを出していた事もあり、この…
ありがとうございます。
自分としても飛ばされたという表現は情けないので、そうは思いたくもないです。
しかし私は一介の作業員。
私が過去に申し出た異動願いは全て揉み消されているので、それは今回の異動を決めた上役へは届いていないでしょう。
あくまで私は上司に楯突いた反骨者です。
だから飛ばされるのは私な訳です。
会社組織としてもそうでなければならないでしょうし。
いろんな理由があろうとも、その度にみんなが上司に楯突いたら、組織としては問題ですからね。
ライン長なのは、私の職位を鑑みての配慮だと思われます。
飛ばされた上に降格となると、二重に罰を受ける事になりますからね。
さすがに今回の件は、そこまでのものでは無かったということでしょう。
こういう事が起こると、どうしても感情的になりやすいので、私はなるべく客観的に物事を考えようと意識してます。
そこまで出来た人間ではありませんが、今の職場の上司は人間が出来た方なので、私もそれを見習おうかと…。
>> 6
下らない説教をしてきたせいでキレてしまったんですね。分かります(笑)
作業差に見合った給料の違いがあればそんなトラブルも起きないでしょ…
はい、お恥ずかしながら…。
キレたと言われても反論出来ないものでした。
例え上司の言い方が気に入らなくとも、私の方からは喧嘩腰で仕掛ける理由にはなりませんね。
きちんと説明すれば、その上司とて理解してくれたかもしれませんしね。
その件についての就業規則については、昔からちょくちょく話題にはなってました。
だから私の前のリーダーや、その前の前のリーダーも、班員へはちゃんと説明してました。
規則には載ってない休憩時間だと。
「この休憩はあくまでも自由時間じゃない。仕事に備える為の時間だ。だから休憩するのが仕事みたいなものだ。」と。
それを歴代の上司の方達も暗黙の了解としていたんですよね。
何故それが今となって、その上司が問題視したのかも分かる気がします。
近年は、フレックスタイム制の導入や、タバコを吸いに行く人達は休憩ばかりしているのと同じだと問題になったり、時間に対する管理が厳しくなって来た背景があります。
在宅ワークなども始まり、時間に対して会社全体がより緊張感を持つ様になったと言えます。
しかし「昭和の炭鉱」みたいな現場には、そんな空気はありません。
キツい仕事なんだから休憩するのは当然!という姿勢が、他の周りの人達に対する配慮として足らなかったのかもしれません。
上司の意識と現場リーダーの私の意識の差が引き起こした揉め事だとすれば、私にも責任は当然あるはずです。
今回の事は勉強になりました。
自分達のことばかりではなく、ご時世や会社の方向性も考えて仕事をしないとならないですね。
>> 9
鉄鋼業の現場地獄なんですね。
お疲れさまです。
返信、遅れてすみません。
そうですね。
鉄鋼関係で熱炉の近くで働く現場で、快適な職場なんて聞いたことがありません。
どこも粉塵にまみれ、ガスにまみれ、汗だくで仕事をしています。
だからと言って、他の現場よりも給与が断然高いという訳でもなく…。
多少の手当が付く現場もありますけど、
「そんな端た金をもらうくらいなら他の現場に移りたい!」と思ってる人が大多数ですね。
そう言った意味で、過酷で人気の無い職場はみんなそこから出たいと思っているので、会社も簡単には異動させません。
ただでさえ人がボコボコ辞めていく職場ですから、一度その現場に入ったら、体を壊すか心を病むか、はたまた私の様に問題を起こすかなどをしない限りは異動は認めてもらえません。
まるで牢獄ですね。
>> 10
同じような給与でめちゃきつい仕事でくたくたもあれば、びっくりするほど楽で簡単な仕事もあります。ハズレくじもあれば当たりくじもあります。その差…
同じ会社でこうも差が激しい当たり外れがあるという事がダメなんですよね。
前の職場なんて、夏場は仕事が終わったらみんな控え室でグッタリしてるんです。
すぐ帰れないんですよ。
立って歩くのもしんどいので。
みんな「ああ…。」とか「う~…。」などとうめきながら、帰るだけの体力が回復するまでゴロゴロしてる訳です。
現場からなかなか戻って来ない人もいます。
部品を洗う水洗場で吐いてるんです。
これってもう、世間的には熱中症扱いですよね?
ですけど、あの職場では日常茶飯事なので、その姿を見ても上司が言う言葉は、「熱中症にならない様に気を付けてな!」です。
上司が悪いとは言いません。
そういう職場は、そういう文化が強く根付いてるんです。
変えようにも変えられない。
コンプラ違反だろうが熱中症になっていようが、やらなきゃ会社が回らない…。
だから現実から目を背けて、今日現場が回ればいい…、今日、今日、今日の連続だけ考えればいい…。
そういう方針になるんです。
他の職場の人達がよく言ってる言葉があります。
新人や若手が言うことを聞かないと、先輩達が
「お前、あんまり言うこと聞かないとあの現場に異動させるぞ~w」と。
それに対して言われた方は、
「勘弁して下さいよ~ww!あそこに行くなら辞めた方がマシっスよ~w」
このやり取りがデフォらしいです。
まるで私の元いた現場は、社内の罪人が島流しにされる場所みたいです。
こんな扱いをされる現場に好きで入った訳ではない。
たまたま配属されただけ…。
「たまたま」では済まされないですよ。
会社内での人生がまるで変わるくらいなので。
私はその現場を離れたからこそ会社にもの申したいです。
その現場に私がいたなら、自分の身可愛さで言ってると思われるでしょうから、今なら客観的立場で意見する事が出来ます。
どうせ社内では問題児扱いの私です。
私は自分自身の15年に嘘を付きたくないので、やれるだけの事をやってやろうと思っています。
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