毎回重症になるまで家で民間療法を試みる親子患者さん。小児内科で事務をしています。…

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匿名さん
2025/02/20 13:14(更新日時)

毎回重症になるまで家で民間療法を試みる親子患者さん。小児内科で事務をしています。

その親は子供がクループになったり、40度くらいの高熱が下がらなくなったり、痰が膜を張って息ができなくなりかけてから連れてきます。
案の定問診票には「3週間前から咳があり、中指にアルミを巻いて改善を試みたが…」とか「先週から38〜40度の熱があり、生姜湯で体を温め様子を見たが…」とかそんなことばっかり書かれてます。

そして毎回の子供の両手の中指にアルミを、喉にネギを巻きつけて来ます。
そんなことまだやる人いるんだっていうのも衝撃だけど、元々病弱なお子さんなのか毎年季節の変わり目には必ずくるのでそろそろ気づけよって思います。

こういう親っていつまで民間療法で頑張るつもりなんでしょうか？死んだら初めて気づくの？