自分が無価値な人間に思えて苦しいです。生きるのが辛いです。 今年の春から看護師になりました。辛い道を選んだのは分かってるし、そこまで理不尽に怒られたりして

胸をはって生きたいなら、まず目の前にある嫌なことから逃げないことです。
そして、失敗しを繰り返して反省してそれでも諦めないことです。

ただの想像ですが、たぶん貴女のように細かい事に気づき優しい人こそが看護師さんに向いているんだと私は思います。

ちょっと話は逸れますが、ギターのプロであるエリックプラクトンはギターの練習している時はいつも「自分はいちばんへたくそだ」と思いながら練習するそうです。でも彼の奏でるギターの音はすごくきれいで美しいです。まさにプロです。
プロはみんなそうです。そうやってプロになってゆくのです。

何を言いたいかというと、向いてないか向いているかは、自分で決めることじゃないということです。周りが向いているというのなら、将来転職になる可能性を秘めているのです。そしてそれを諦めずに焦らずに、コツコツ続けてゆくことに意味があるのですよ
天職に恵まれる人がそうそういないのは、みんな勘違いして途中で諦めてしまうからです。

本当の意味で人生を謳歌するというのは、若い時に苦労して年取ってから頑張ってよかった！と思える人生なのです。
本当の幸せは、頑張った人にやってくるのですよ。そして頑張っている時こそ幸せなのです。
”自分に価値がない”と思うのは社会的な意味でしょうけど（お母さんにとってはかけがえのない娘ですから）、それは貴女がまだ新人だからです。新人の時は誰だってまだ価値がないダイヤモンドの原石なのですから。