他人の目を気にしすぎてしまう自分が本当に嫌です。高二です。わたしは、学校ではネタ枠で、いつも面白いこと、変なことをしています。相手に飽きられたくないから、嫌われ

人の目を気にするのは人の感情を恐れるからです。原因は幼い頃、母親を恐れたからです。人は３歳ぐらいから親の感情に恐れ怯えます。母親の不機嫌に恐れます。不機嫌は怒りです。幼い頃、親の怒りを恐れると親を所有しようとします。親の機嫌をとり、親に好かれる努力をして嫌われないようにするということです。そして親から大切にされることを期待します。期待しても期待通りにならないと親を憎みますが、親を憎むことは危険ですので、自分を責めて自分を憎みます。そうなると親への恐れを強化しますので親だけではなく親以外の人の不機嫌にも恐れるようになります。この状況から逃れるためには、自分で自分を愛さなければなりません。自分を心の底から愛してください。徹底的に自分を愛してください。そのあと自分に向けている憎しみを親に向けて親を憎んでください。そして憎み切って下さい。親を憎み切ると親への憎しみはなくなります。親への憎しみがなくなると親への恐れも消えますから周りの人への恐れも消えます。人への恐れが消えれば、自分への憎しみもなくなりますので、ありのままの自分を表現できるようになります。自分の命と体を大切にして欲しいと思います。人を恐れ人のために生きるのではなく人を愛し自分のために生きて欲しいと思います。あなたは人を喜ばせるために生まれてきたのではありません。あなたの人生を味わうために生まれてきたのです。あなたの体の働きをよく見てください。誰のために呼吸をしていますか。心臓はあなたのためだけに夜も休まず働いてくれています。頭のてっぺんから足の先まであなたが生きている間３６５日２４時間休みなく働いてくれています。そんな体を大切にしてあげて下さい。そして命と体と一緒に幸せになって欲しいと思います。人間の責任は自分が幸せになることです。この責任しかありません。幸せになったら、あなたの心の愛で両親を包んであげて下さい。