死にたくなるくらい学校が嫌です。 辞めたいです。 けど、辞めたらずっとこの底辺校に二年間も休まず通い続けて推薦狙ってた努力が無駄になる。 後戻りも出来

わかりますよ。私も学校行きたくなかった口ですから。
でも、私は卒業しました。
卒業まで通ったことを今も誇りに思っています。

矛盾に耐えきれず辞めていった級友もいました。
不登校になり、卒業式に出ず、
とりあえず卒業だけはした級友もいました。
でも、私は卒業式に出ました。

卒業式の直後、私に嫌がらせをしていたヤツを怒鳴りつけてやりました。
彼は「お礼参り」を恐れたのか、急に敬語になって話し始めました。

暴力教師のところへ行って、こちらから
「お世話になりました。ありがとうございました。」
といって握手を求めると、
あっけにとられたように「あっ、ああ。」といって握手してくれました。

彼らの豹変ぶりを見て、「なあんだ。こいつらこの程度の奴らだったのか。」
と少し拍子抜けしたのを覚えています。

今振り返って思うのは、
高校卒業の日こそ私が大人になった日です。


無駄なことは一切やる必要はありません。
授業が終ったらさっさと帰りましょう。
友人なんていなくてもかまいません。
私の場合、高校時代の友人との付き合いは現在皆無です。

勉強なら予備校でも塾でもひとりでもできます。
私は高校の担任から「高校は大学受験予備校ではない」といわれたので、
むしろ高校の授業に何も期待しませんでした。

高校なんて人生の一通過地点に過ぎません。大した存在ではないのです。
ただ何事につけ達成した経験を持つことは大切です。
自信とは、成功体験・達成体験の蓄積のことです。