身内が倒れて意識を失い、一命をとりとめたものの、低酸素脳症と診断され現在集中治療室で過ごしています。 体を極限まで冷やして過ごし、現在は自身の体温に戻り、鎮静

危機は脱したとのことなので状態は安定しているということなのですね。
脳浮腫も落ち着いてきているのでしょう。
ただ私自身色々家族のことで論文PDFを読み漁っていた時に知ったのですが、20〜30分も止まっていたとなると予後不良が大多数です。
現在の、脳幹の反射や聴覚反応があるだけで奇跡に近いと思います。
完全回復というのは期待せず、麻痺や軽度の障害でも運が良かったと考えるほうがいいかもしれないですね…。

ちなみに気管切開するのはそれも感染症対策なんです。
口からの挿管だと毎日数％ずつ肺炎にかかる可能性が上がってしまいます。
人工呼吸器が外せないのであれば最善策で、無しだと呼吸が止まってしまうのであれば病院側は法律的にもせざるをえない処置です。
（勿論気管切開も感染症リスクがありますが、口からの挿管より遥かにマシ）