数匹の犬や猫の世話が忙しくて、仕事に行けません。 朝は特に忙しいです。 4時に起床し食事を与えます。 その後は排泄し、トイレの後始末、ペットの部屋の掃除を

5頭の犬を飼っていました。

犬達が元気なうちは、正社員(毎日残業あり)の仕事も家事も家族の介護も犬達が癒しで頑張れたから何も負担ではなかったです。

ですが、犬達がシニア期にはいると、認知症(徘徊、夜鳴き、排泄失敗)、寝たきり(排泄介助、食事全介助、寝返り介助)、心臓病(在宅ど酸素室飼育)、肝臓病(在宅点滴)などが必要になり、仕事の昼休みに一時帰宅して、お世話して、すぐに会社に戻り仕事する状態でした。

頻繁な通院が必要になると、仕事の昼休みは、動物病院が診察時間外になるから、上司にお願いして、昼休みをずらして休憩をもらいその間に、愛犬の受診をして、検査や診察が長くなる場合には、そのまま愛犬を病院で預けて、仕事帰りにお迎えに行ったりしてました。

夜も看護や介護であまり眠れずに、仮眠１時間の日々もありました。
それでも、スイッチ入ってたから、なぜか頑張れました。

でも、お空に旅立つと、電池切れして、酷いペットロスになり、心身病んでしまい、少しの間、休職した後、復職する際に、パート勤務(時短)にして頂きました。

少しして、社員に戻る話も頂きましたが、まだ他にも3匹愛犬もいたので、３匹のシニア期ケアを考え、社員には戻らず、フルタイムパートになりました。

そんな感じで、パートを続けながら、順々に愛犬達を看取り、先月、最期の１匹がお空に旅立ちました。

仕事と家事とで追われると、自分の忙しさだけではなく、ペット達との時間をゆっく大切に過ごせない部分もあるから、金銭的には多少、厳しくはなりますが、悔いないようにペットと最期までお世話するのなら、パートぐらいな方が余裕ももてて良いと思いますよ。