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宗教
私は宗教には入ってませんが、母が入ってます。母はもの凄く熱心とはいえませんが小学生のときはそこのおまもりをかばんにいれなさいと言われてよくわからないけどいれる、くらいで全然強要はしてきません。うちは母子家庭だったので高校生位のときに｢お金ないなら宗教に入らなきゃいい｣と口論になったとき｢あんたにはわからない！心が弱い人の気持ちなんてわからないんだからあんたは｣
と言われ、だったら宗教は心が弱い人の集まりなの？と感じるようになりました。
実際宗教ってなにしてるんですか？なんか母がもらってきたチラシ？会報？とかみても｢ここに入って不治の病が治った！｣｢植物状態からこの世に戻ってこれました！｣の実体験が書いてたり、嘘臭くて見てられないです…一体なにをしてるのか不明です。
職場にいた熱心なクリスチャンの方は本当にミサなど大切にしていて、いつも穏やかで優しく、いつもは否定的に見える宗教も、こんなに信じられるって凄いことだなとも感じます。私は心が汚いからそーゆーの信じられないんだなあってそのとき初めて思いました。
宗教によってちがうと思いますがやはり集まってなにか話を聞くみたいなのが宗教ですか？
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主さんのお母さんは手かざしとかする宗教ですか？
日本は核家族化して来ていますから。
母子家庭なら寂しいですから宗教団体に入ると悩みを抱えた仲間がいるから通っているのだと思います。
昔の日本でも神社の村祭りやお寺の講（集会）に集まって親睦会をしていましたよ。
キリスト教の教会も元々は役所みたいな意味です。
とくにカトリックなんかは中世の頃には献金は税金みたいな物でしたから。
もし教会から離れようものなら異端者魔女として火刑にされたりもありましたね。
プロテスタントが出来て教会の意味合いも変わり自由になりましたが。
日本のお寺も江戸時代までは一般人の戸籍を管理していた役所みたいな物です。
だから百姓は移動するにもお寺に許可をもらいに行ってました。
現代の宗教は、まずは核家族化による親睦会、後は悩みや願い事を解決するための祈りや儀式の場所ですね。
宗教と言っても 既存の宗教と新興宗教と呼ばれる新宗教が有ります。
お母さんのは多分 何処かの新興宗教かと思われますが そう言う訳の分からない事を言うのが特徴ですね。
新興宗教は駄目では無いと思いますよ。
只 やり方と言うか誘い方が問題なんです。
結局 上に立って信者を支配下に置きたいのだと思う。
基本的に宗教とは、神や仏を拝むところです。
目に見えない世界の尊い存在を信じ、その存在に生かされているんだと、まぁ私達も大自然も同じように創られたものなんだと謙虚に尊いものを敬う心を養う場所ですかね。世界は大体昔からそれぞれの国柄の宗教観が生活の中に染み付いているんですよ。道徳心や倫理感なんかも、元々はそれぞれの宗教性から浸透したものですからね。
深く広く調べたらわかりますよ。
そういう尊いものを敬い生かされている謙虚さが人や自然を尊ぶ心にも繋がってるんです。
そういうものを人間からなくしたらどうなるかと言うと、ただの畜生になります。
ただ宗教が団体化すると、おかしな方向に行ってしまう場合があります。他を誹謗中傷したり、やらないと救われない、やると御蔭があるといった、神仏を間違った方向に理解させる、それが宗教＝胡散臭い構図を作ってきましたからね。
宗教がいけないのではなく、団体が歪ませてきたんですよ。
自分で出来ない何かを他に求める為に神や仏様その他宗教の対象を信仰するんだと思います。
【信じる者は救われる】じゃありませんが信じた結果自分が落ち着き救われたなら結果オーライです。
但し怪しい宗教の祈りや宗教の品で不治の病や病名を出して治るなどの勧誘、治療は医師法、薬事法違反に引っかかりますし治らなかったら『信心が足りないから』で済まされます。
結局は信じる人の心しだいで集いから洗脳される方々も多いです。
信仰の内側に身を置いているひとと、端から眺めているひとでは、見えるもの感じるものが違います。
端からでは見えない価値がみえます。
信じるのは結局自分（自分が確認できたり証明できるもの）だけ、という価値観では、ないところに、素晴らしいものを感じられることがあります。
お母様もそれに出会えたのでしょうね。
表層の宗教的活動に目を向けるばかりではなく、お母様の心に感じられている幸せを想像してみてください。
主も経験が有るかと思いますが…
自分と同じ趣味や嗜好を持っている人や、同じ弱点を持った人と一緒に居ると、何だかホッとしますよね？
似た者同士集まって、趣味や愚痴でワイワイとやりたいですよね？
そして、その自分と共通する物を持つ友人や仲間を悪く言われたら、憤りますよね？
宗教って正しくこれ。
ここに、神だとか教義だとかが絡んで来るから、変にややこしく見えるだけで…
やってる事はサークル活動なんかと全く同じです。
ありがとうございます！
確かに母にあんたにはわからない！と言われたとき、信じて母が落ち着いてるならいいと思いました。
ただ宗教って信じることに意味を成すのに会費払ってまでそこに依存するのが理解できなかったです。
でもこの年になり理解してあげたい。と思えるようになりました
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