お父さんが、自分が嫌なことがあると、人の幸せを壊します。 人の幸せを壊すために…

お父さんが、自分が嫌なことがあると、人の幸せを壊します。
人の幸せを壊すために、自分を嫌な状況に置きます。

たとえば、妹の友達の誕生日会で、お父さんかお母さんが仕事を休まなければならなかった時。

お母さんの会社は融通の効くところで、お母さんが「私が休みをとるよ」と言ったら、「いいよもう俺がとるよ」と引き受けます。
そのくせ食事中や、妹がその行事について楽しみにしている話をすると「ていうかなんで平日にやんの？あの家族前もやってたよね？馬鹿なんじゃないの？」と妹の前でいいます。

たとえば、お母さんと喧嘩をした時。

お母さんの前を通る時だけげっぷをします。
食卓に四人が座ると「この近くにすぐ怒る人いるから、みんな気をつけてね」と私たちに言います。空気が静まりかえって、お母さんも、私も、もう何も言いません。
妹は、自分がお父さんに一番好かれていることを知っているので、お父さんの機嫌を損なわないために頑張って泣かないようにしています。

たとえば、お母さんを祝う日。

誕生日、母の日、結婚記念日も、お父さんは嫌いです。
その時期になると毎年、お母さんが一番言われたくないことをわざと言って、２週間ほど口を聞かなくなる喧嘩を始めます。私からケーキを作る雰囲気にするのがとても難しくて、もう５年ほどお祝いできていません。

たとえば、自分が悪いことをして、明らかな被害者が出てしまった時。

お母さんが泣いた時は「お、ち、つ、い、て！わかる？言ってること！なんで今泣くの？」
妹が泣いた時は「あのさ、今普通の会話してたでしょ。なんで泣かすの？マジで」と私が妹を泣かせたことにされます。その時は、お母さんを味方につけるのに一番いい言葉を言って、２人にに怒られます。
私は泣きません。

お父さんの口癖は
「わかった、わかったからもう」「落ち着いて」「もう少し静かに喋ってくれる？」「ほらー」「怒んないで」

疲れちゃいました。でもお父さんは、もともとは本当に優しいお父さんだったんです。飛行機ごっことか、おままごととか、かくれんぼとかも一緒にやってくれて、いつも大好きだよって言って、お母さんともラブラブだったんです。
あの頃に戻りたいです。

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