正直、私は父が憎いです。感情的かつ長文になります。 父は、祖父を憎んでいま…

正直、私は父が憎いです。感情的かつ長文になります。

父は、祖父を憎んでいました。祖父はＤＶをして、その影響で、耐えきれなかった叔母がカルト宗教に入信し、祖母を自殺に追い込みました。でも、そんな祖父も戦争で父親を失っています。

私は、小さい頃、たまに見せる憎悪の感情と支配的な言動を見せることが嫌いでした。祖母が自殺してから、鬱になり、より酷くなりました。足音や大きな声、扉の音が怖くて、ビクビクしていました。正直、ガスガンを人に向けて撃つ地点で人格を疑うべきでした。

私は、面と向かって、「祖父に対抗するためにお前を産んだ」と言われ、復讐の手段として生まれてきたのかと考えるとショックでした。

自分が障害者かもしれないと分かっていたなら、発達障害と診断された自分を産まず、復讐にも走らず、平穏に暮らして欲しかった。

結局、あの人は、死ぬまで祖父への復讐のことばかり考えていました。成人式の前に亡くなった時は、私に何も言わせないように自分の余命を意図的に操作していたとすら思いました。

ただ、私の気持ちとしては、死んでくれてよかったです。最後まで言動が祖父そっくりだったことも皮肉になっていい線をいっていると思います。

そのあとは、憎いというより、無価値で虚しいという気持ちで一杯です。その感情を埋めるため、誰かに縋っても突き放されるだけ。だから、無価値な私は死んだ方がいいと思って、やろうとしたけど、死ねなかった。

でも、嘘でもいいから、私に「愛しているから」と言ってほしかった。そうすれば、良かれと錯覚できたのにと何回も考えます。

私が手段でも道具でもないなら、一体何なんでしょうか？

これから生きるとしても、こんな欠陥品の身体や精神で生きて、幸せになれるビジョンが一切思い浮かばない。

私はこの行き場のない感情の気持ちをどこにぶつければいいのでしょうか？

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