今日海へ遊びに行ってきたのですが、友人がiPhoneを水没させてしまいました。 理由なのですが、海で遊んでいる最中にその友人が防水ケースを使用していました。

じゃあモノの貸し借りする事が良くないと？
でもそれだとよくありがちに（逆に）安易に自分をただ不親切な人にするだけで、自分の事しか考えない冷たい人になったりだけでは。それが良いと？

そして反対に自分が何かを貸して欲しい時や少し貸してもらえば助かる時には貸してくれない人に文句言ったり相手が冷たいとかケチだとか言う人になるのでは…
すごく自己中心的な自分本位な話になるよね…

貸してもいいけどなんかあっても責任はとらないと一言言っとくとか、普通に反論できて自分の意見に確信と説得力を持てていればいい話で、つまり自分自身が割り切れてれば済む話だよね。

そもそも貸したのがダメだったというのはあくまで結果論の話だよね。
貸した結果何もなくて友人にとって助かった話であれば貸して良かったになる話。
そこで貸さないというのもむしろ友人達の中で冷たい不親切なケチな人になる話。

その時に「それくらい貸してくれてもいいのに」「なのに貸さない貴方は冷たい人だ」と友人達に言われたらまたモヤモヤして悩むわけですかね？
まあお忙しい事で。

例えば車やバイクや大きな機械とか金額が大きくなるものとか、何か問題が起きた時にその責任が大きくなる場合には「貸さない」も十分に説得力を持つ。

でも今回の様に日常的にある小さなものの貸し借りでそれこそ安易に〝貸すから悪い”〝だから貸さない”にするのは集団の中での自分の評価を下げるだけで自分を小さな人間にするだけですよね。
それで良いと思うならまあどうぞお好きにと思います。

〝安易に貸し借りしない”の意味は、何も「（安易に）貸しちゃいけない」じゃないですよね。
それじゃまるで先生がこういったから…みたいな小学生の理解みたいな話。

貸すけどそれでなんかあってもそれは自分の責任だぞという事を、お互いに了承の上でやりとりしろよと言う事ですよね。大人なんですから。

そのお互いの納得や了承がない共通認識がない上での貸し借りはするな、更にいえば安心できる相手かどうかで事情も成り行きも変わるから安心できる相手ならしていいが安心できない相手ならよく考えろ＝安易にするなという事。
更には場の流れでついつい流されてしまう事もあるが安易にその時の流れに流されるなというそういう意味。

相手の方も貴方の方もどっちも自分の事ばっかな感じなんだねって思った。

った