本当の自分を知って死にたくなった

スレに挙げられてるような性格的な欠点なんて誰しも持ってるものですよ。そんなに大した話ではありません。

逆にそれだけが主さんの本質でもなく、色んな良い面も悪い面もあるのが人間なんですね。だからそれを良い悪いで判断するのではなく、単純に事実としてそういう暗い部分もあるんだと認めた方がいいと思います。

人間なんてものは元々ﾛｸなものじゃありません。人間が良いものなら、最初から道徳や法律なんてものも必要ありませんので。だから人間はみんな教育されるべき存在であり、みんな同じですよ。

よく自分を醜い人間だと知った人間はもう醜くないと言いますが、そのような自覚がちゃんとある人間の方がｷﾁﾝと自分の悪い部分を抑制出来たり、他者の気持ちも理解出来たりしていいのです。

自分の良い面ばかりしか知らない…或いは見てない人間は、とても独善的でいざという時に抑制が効かなくなるのであまり良くありません。

それに人当たりが良くて、お人好しで、天然で、元気で明るいだけの人間なんて何の面白味もないと思います。なので、そんなに悲観的に受け取る必要はないと思います。

他人の評価や目ばかりを気にして、それに縛られてると苦しいですね。他人の評価なんてコロコロ変わるものですから、あまりｱﾃになるものじゃありませんし、そんなものに付き合うだけ損です。

人間はその時その時で色んな感情が出てきて、色んな考えを巡らしますので、本当の自分なんてものもありません。なので一部の性格だけを取り上げて、それが本当の自分なんて思う必要もありません。自分なんてものはいくらでも変わっていけるものですから、今の自分で都合が悪ければ、変えていけばいいので、死ぬ必要もありません。