虐待

加害者心理を理解する日が来るまで虐待もイジメもなくならない

被害者心理に陥った社会には被害者しか存在しないからね

虐待親は「被害者」だと思い込んでる

犯罪者ほど被害者意識に陥ってるからね

頭で考えたことと潜在意識は真逆なんだ

なぜなら躾られたから

躾って、ありのままの自分を偽りなさいと洗脳することだよね

潜在意識、つまりありのままの自分を封印し、偽りの自分、つまり良い子に振る舞うよう躾ること、つまり洗脳することが人間社会の教育

なので、頭で考えたことと潜在意識は真逆になる

躾によって幼少期に封印されたありのままの自分は、文字通り封印されただけなので消滅したわけじゃない

インナーチャイルドとして意識できないほど深いところにいる

普段はこのインナーチャイルドは全く顔を出さないが、怒りによって現れる

なぜ怒りなのか

それは躾によりありのままの自分を殺したことで、インナーチャイルドが怒り狂ってるから

幼少期に封印されたインナーチャイルドが怒り狂っていて、それを癒すことなく大人になってしまうと、怒りに誘発されて幼少期に気持ちを理解されなかった、もう記憶にも残ってない報われない想いが暴れ出す

あのヤクザ男の顔をよく見れば分かる

あれは大人の顔じゃない
小さな子が癇癪を起こし、お母さんを睨み付ける顔だ

あいつは人生に悔いはないと言っていたが、あれは虐待した子に言ったセリフじゃない
母親に向けたメッセージだ

母親に向けて「お前が悪い！俺のことを悪ガキだと決めつけ、一つも愛情を注がなかったから、お前が望むような人間になってやった。今更後悔してももう遅い。子供が死んだのはお前のせいだ」とメッセージを送ってる

もちろん意識の上でそんなこと頭で考えてるわけじゃない
本人も全く自覚すらしない、心の深い深い深い深いところのインナーチャイルドが、大人の自分を操って、母親には全く関係ないところで事件を起こすことにより、メッセージを送ってる

母親に少しでもあのヤクザ男との間に絆があれば、母親も頭では理解できないが、心の深いところでは罪悪感によるメッセージを受け取ることが出来る

躾によってありのままの自分を殺した子はゾンビの如く生きてはいるが、生きてるとは言えない存在になる

それゆえ復讐しないと魂が復活しない為、自分勝手な信念による復讐、つまり自分正義を貫く