今年大学受験をする高校3年です。 2年生の頃から、県外で一人暮らししながら大学に通うのが金銭的に無理ならはっきり言ってと伝えてましたが、行きたいところに行

県外で一人暮らしで私立の大学に通った場合、
バイト代で月に○万円位は自分で用意できるけどと伝え、
生活費と学費でいくら親が負担しなければいけないのか具体的に計算して伝えてましたか？

『行きたい所へ行けば良い』なんて耳障りの良いことを言いながら
そこまでしてあげなければ、
主の親は具体的なイメージが出来なかったんですよ。

現にこのサイトでも、
『親にも話して受験をしたのに、
いざ合格したら入学金を用意できないと言われて入学出来ない。
奨学金の申請ももう間に合わない』
って相談を何度も見ました。

各大学毎に受験料が○万円で何校受けたいということ。
○月○日が受験日で、
合格した場合○日までに、
入学金と前期授業料を○万円振り込まなければいけないということ。
（第一志望の大学と滑り止めの大学の受験日の関係によっては、
滑り止めの大学をおさえておくために、
無駄に入学金を払わなければいけなくなるので、
入金の締切日も注意して)
受験する学部毎に授業料と大学によっては学部の関係で交通費も金額が異なるので細かく主が調べて表にでもしてあげないと、
こんなに掛かると思わなかった！と、
主の努力の全てを白紙にされかねない。
親が金を工面できなくて、
それでもどうしても大学に行きたいならば、
奨学金の申請も考えなくてはいけない。
その場合は主が借金を背負うことになるので、
その計算と覚悟もしなくてはいけない。
主の親は残念ながら頼りにはならないので、
主がどうしても大学に行きたいならば、
親任せにしないで、
細かく主が考えなくてはいけないよ。