28になりました。もう人生終わった気がしてなりません。働いても地獄、生きてるだけで地獄。ならばもう好きなことしまくろうかと身近に話しても、先の不安がどうのこうの

そうですね。
30手前、30歳の声を聞くようになると、そんな気分になることがありますね。
『若さ』という特権、パワーが自分から消え失せてしまうような気がして、その後に自分に何が残るんだろうと不安になって、とても将来を悲観してしまう時期があるのだと思います。

実際は、特に何も変わらない。
逆に今まで自分の中に蓄えてきたものが、ようやく使えるようになってくるのですけどね。
ワインが樽の中で成熟していくように、今まで経験してきたことが自分の中でようやく熟して様々な状況に応じて応用できるようになってきます。
それが分かってくると、人生がまた面白くなってきます。

主さんは、今が谷間。
若さと成熟とのはざまで、先が見えなくなっている時期なのだと思います。
そういう時には無理に動こうとせず、じっくり自分を見つめ直す時期にするといいかもしれません。