ごめんなさい、すいませんなど謝罪を行ったにも関わらず、その後も更にまだ二、三言嫌味や文句をつける方、いますよね。あれってどういった心理なんですか？ 例えば

謝ったら何でもOKというわけではないですが、世の中の大半のことは謝る以外どうしようもない失敗の方が多いと思うんです。余計な一言言っちゃったとか、忘れ物したとか、お店の対応に不備があったとか、仕事のミスとか…。もちろん金銭や物的な損害が発生すればそれは金銭や保証など謝罪にプラスαが必要ですし、そこを求めるのは当然ではありますが、上記のような例だと必要以上に相手を貶めたら、本来は相手が悪いはずなのに「なんだこいつ」と思われて反省の機会を奪ってしまうだけのような気がします。

私の友だちに警察官がいますが、違反切符をきったとき、怒鳴ったり逆ギレしてくる人の方が気持ちよくきれるって言ってました。逆にすいません、本当気をつけますと反省しまくりで何の言い訳もしない人に対しては、見逃してやりたいと思ってむしろ申し訳なくなるんだとか。もちろん相手が悪いのは当たり前なんですけど、その後の対応って大切だなって思います。