脅迫性障害

気になっても確認しない…捕らわれてる思考を直すには回路を遮断するしかないですね。確認しなくても死にやしないと思って不安で確認したくなる気持ちを押さえてました。しばらくして治ったので軽い方だったのかも知れません。今は確認よりもっと治療困難な視線恐怖です。

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まず、強迫性障害と言います。なぜ、そんなことから指摘するかというと、この症状は本人にどれぐらい正しい知識があって、治そうとする気力があるかということが、克服の鍵であるからです。
上司の指摘は一般的には正論です。
暴露療法というのは、強迫性障害の治療法が確立される以前のもので、民間療法の様なものです。
強迫性障害には、行動療法という図式が確立された現在では、それに関した本がいくらか出ています。
まずは行動療法というものを、理解することです。
私はネット検索はあまりオススメでは有りません。何も知らない段階では、その情報の正否を判断出来ないからです。
行動療法についての情報で有れば、一見の価値は有るかも知れません。
私は古い本ですが、『不安でたまらない人たちへ』という本を推しています。
ただしこの本は、どちらかと言えば症状が深刻な人向けです。
じゃあ、どういうアプローチがあるのかと言えば、やっぱり苦しくても、強迫観念と立ち向かっていくしか無い。
世間には、強迫性障害と共存して生活している方も少なからず居られます。
極端な潔癖や儀式的な行動、癖を売りにしている芸能人の方など、そういう可能性が高いでしょう。
強迫性障害の克服の方法が確立した現在では、症状とどう向き合うか、というのは、本人の意志次第と言えます。

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