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マリー・アントワネットに別れをつげて/Les Adieux à la reine…
マリー・アントワネットに別れをつげて/Les Adieux à la reine。2012年。フランス🇫🇷スペイン🇪🇸合作映画【ネタバレあります】
マリー・アントワネットの朗読係を務める若いシドニーは、美しい王妃に心酔して「ずっとおそばに」お仕えすることを切望していた。しかし、1789年7月14日、バスティーユが襲撃されて陥落。ヴェルサイユ宮殿に、286人の「ギロチンリスト」が突きつけられた。そのリストの筆頭には、マリー・アントワネットと、その寵愛を受けるポリニャック夫人の名前が、〜。
豪華で美しいのは表面だけで、不衛生で汚い宮殿での貴族の暮らしぶり。堕落した宗教関係者。革命が起こり危機が迫るも、宮殿内の廊下を文字通り右往左往するだけで何もできない貴族たち。斬首予告を突きつけられ、貴族たちが次々と宮殿を逃げ出す中、宝石や刺繍の話ばかりしている王妃と側近たち・・・とても秀逸な映画です。
シドニー役はレア・セドゥ。マリー・アントワネット役にダイアン・クルーガー。ポリニャック夫人役にビジルニー・ルドワイヤン。三人ともとても美しく、「百合」的な描写もあり、ドキドキします。見ごたえのある作品と思います。
観ましたか。
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サヤマさん、おはようございます。その作品は観てないですが、豪華な女優陣ですね、007のレア・セドゥに、ナショナル・トレジャーのダイアン・クルーガー、二人の作品は、いろいろ観てます、素敵な女優さんですね。レア、ダイアンは、時には大胆な演技してますよ。マリー・アントワネットといえば、やはり、キルステン・ダンストの映画が印象深いです、国民は大変な苦しい生活してるのに、王族たちは、贅沢なことをし放題、これでは、国民は怒りますね。ラストも印象的でした。プロレス話ですが、成田は、なかなかタフですよ、相変わらず、サーカス的なのが、気になるけど、もう少し、じっくりプロレスしてほしいかな。
世界史に関する知識は、中学生の歴史レベルの自分ですが、フランス革命を描いた作品の最高峰(と勝手に決めつける💦)池田理代子先生の「ベルサイユのばら」のおかげで、知識を補完して楽しく観られました。もちろん、オスカルは出てきませんが😆
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