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日本で飢饉が繰り返されていた時代にも普通に子どもは生まれていたんですが、その頃の…
日本で飢饉が繰り返されていた時代にも普通に子どもは生まれていたんですが、その頃の妊婦さんはどんな気持ちで生んでいたのでしょうか。
特に江戸時代は数年~数十年おきに5年以上の長さの飢饉が起こっていたのですが、その間にも子どもは生まれ育っていた。
妊婦さんの栄養不足で流産や死産も多かったかもしれません。
また、無事に生まれても飢饉で母子ともに死んでしまう確率も高かったでしょう。
それでも生まれたら周りは「おめでとう」と言ったのでしょうか。
母親は「こんな時代に、こんな世の中に産み落としてもどうせ苦しめるだけ」と葛藤することはなかったのでしょうか。
もしかしたら私のご先祖様にもその時代に苦しんだ人がいて、その人達のおかげで今の私がいるとすれば、こんな疑問は不謹慎かもしれません。
でも、不思議でなりません。
当時の人達はどんな気持ちだったのか…そんな大昔の話を確かめることも出来なければ想像することも難しいのですが。
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余談ですが、「極限の時代だけど女性が生き残る手段が限られていて、ただ生きるために必死だった本当に厳しい時代」の証しに¨昨年、3月31日迄¨男は18歳¨¨女は16歳¨に成れば結婚できる法律でしたが、噂だと昔、女は所詮、力が無い脂肪だらけで出産する能力しか無い馬鹿と男から思われてて性欲処理以外役に立たない人間の扱いされ無い時代が代々受け継がれて放置されそのままにされたという事実が有ります。
昔の飢饉というのは、日照りが続いて雨が降らないとか、雨ばかりで農作物に病気が増えるとか。
害虫が大発生するとか。
そういう自然災害で起こるわけですから。
ずっと続くわけではない。
希望はあったと思いますよ。
来年こそは、という希望がね。
まあ、昔の人は50歳ぐらいでみんな死んでしまって、もう14歳ぐらいで結婚して子供産んでたりして、今とは全然違いますわね。
》13
長男以外は男児がいない家に運よく婿養子に入れたらラッキーですが、そうでなければ部屋住みと言って家督を継いだ長男の家に居候させてもらい農作業などを手伝い、居候の身分だから結婚できずに生涯を終えてたらしいです。
「その頃の妊婦さんはどんな気持ちで生んでいたのでしょうか。」←男に操られて孕んで居座る事で生きる糧にしてた為です。
「特に江戸時代は数年数十年おきに5年以上の長さの飢饉が起こっていたのですが、その間にも子どもは生まれ育っていた。」←引き続き男に操られて孕んで居座る事で生きる糧にしてた為です。
「妊婦さんの栄養不足で流産や死産も多かったかもしれません。
また、無事に生まれても飢饉で母子ともに死んでしまう確率も高かったでしょう。」←女は男に操られて孕んで居座る事で生きる糧にしてた為で男は性交さえすれば人が死のうが関係無いと意図してるからそうゆう状況に成りました。
『それでも生まれたら周りは「おめでとう」と言ったのでしょうか。』←言ったか有無は不明です。
『母親は「こんな時代に、こんな世の中に産み落としてもどうせ苦しめるだけ」と葛藤することはなかったのでしょうか。』←葛藤する余裕は皆無だったと思われます。生きる為に手段は選らば無いと意図してたと思われます。
こけしって置物ありますよね。
あれって子消しだそうです。
生まれた子を口減らしして
供養に使われたそうです。
避妊や中絶が難しかった時代です。
七五三も昔は子どもって7歳まで生きるのが難しくて
7歳までは神様のものって言っていたようです。
そういうのは歴史学の観点から切り込むと分かりやすいよ。
日本人が子供を生む事に対して、自由意思が尊重されたのはつい最近のこと。
つい最近と言っても、昭和の高度経済成長期の手前くらいだけどね。
それまでは日本人の文化思想として、
「女は子供を産むもの」
「男は女に子供を産ませて子孫を多く残すこと」
…というのが常識だった。
それ以外の考えを持つ人なんてほとんどいなかったし、その文化に異を唱えたところで誰も賛同なんてしない…。
「え?こいつ、何言ってんの…???」って思われるだけ。
あまりにしつこく反論すると、異端児として村八分(集団無視)などされて、迫害される恐れすらあった時代なんだよ。
同じ様な問題として同性結婚というものがある。
昨今取り扱われて、同性愛者の人権が考えられる様にもなったけど…。
これ、昔しだったら…、同性愛者とバレたらとんでもない事になるワケよ?
昭和以前の時代だと、同性愛者と分かれば人権すら無くなり、石を投げられたり、蹴られたり殴られたりした。
それを止める人もいない。
止めに入れば擁護する者と見られて、自分の身も危うくなるから。
つまり、時代によって常識は全然違うってこと。
江戸時代の人が子供を産む事をコントロールするのは、社会全体からすれば「ご法度」だったんだよ。
勿論、当時から違う価値観を持った人達もいたとは思うけど、自分の意識を実行出来る時代ではなかったんだよ。
同じ民族でも時代の流れによって常識は変わる。
それが答えに近いものなんじゃないかな?
あとそもそも電話もテレビも無いから、気付いた時にはそうとう追い詰められてて今さら蓄える余裕も無い。
みたいな事もけっこうありそうなので。そういう方々はかなり絶望し嘆いたのではないでしょうか。恐らく。
それと日本の話ではないのですが、ジョアシャン・マルタンの日記から現実的に庶民の暮らしを想像すると、恐らく江戸にも「望まれぬ子」はいたのだろうし、そうした子は人知れず処分されたのだろうとも思います。
しかし、言わずもがな人は金銭のために子供を産むわけではありませんので、たとえ苦しい生活の中でも我が子を祝福し育てようとする親もいたのではないかな? と思いますよ。
その手段が、芥川の羅生門みたいな話でない保証はありませんが。
お嫁さんはお家を守ることが使命で
人よりも家の存続が重要視されていた
長男が家を継ぐ
長男以外の男児は長男が亡くなった場合の予備としての扱い。
子供の死亡率は高かったから予備は多いほうがいい。
そして今でなら小学生くらいの年齢で米俵一俵と引換に奉公に出される
子供は働き手という感覚が当たり前の時代だった。
私はその疑問の方が不思議でなりませんでした。
その時代に正しい避妊が行われていたかどうかも疑問がありますし
もしあったとしても貧困にある中で、その避妊が出来たと思えません。
現代に比べ、男尊女卑であることは明らかですので、
男性の性欲に応じる必要性はあるでしょう。
結果的に妊娠することもあるでしょうが、中絶する選択肢があったのかというと疑問です。
現代では中絶のために手術を行いますが、危険も伴います。
妊娠の初期段階であることが安全のために重要だと思いますが、妊娠検査薬なんていうものもないでしょうし、栄養状態が悪ければ元から定期的に生理も来ていないように思いますので、中絶は現実的ではないと思いました。
そうなると、妊娠したなら、出産することになるわけですので、妊娠させたのは夫なり男の責任であるので、産むしかない状況かと。
遊郭で働く花魁が妊娠した場合には、柘榴を食べたり、体を冷やすと流産しやすくなるという話しがあったくらいなので、現代のような選択できる環境にないと思います。
生まれても大人になれるかどうかわからない、いやそれ以前に出産自体が今よりはるかに命がけだった。
死産も出産直後救えなくて死んでしまうことも多かったと思う。
だからこそ、無事に出産し、この世に生を得られた命はそれだけ慈しまれたのではないでしょうか?
そういう状況下で、困難を乗り越えて生まれてきた命を心から祝福したくなるのは自然な感情だと思います。
- << 9 なんか1さんのコメント読んでたら涙出そうでした。 確かに無事に育っていくのが当たり前ではなく、大人になれたら万々歳の時代ですよね。 乳児の死亡は珍しくもなく、だからこそまずは生まれるだけでめでたい、何とか生きて育ってれる間は精一杯慈しもうという気持ちだったかもしれません。
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