最近、無差別の殺傷事件とか物騒なニュースが出る度に、自分は恐らく他の人と違う事を考えているかもしれません。 犯人はやってしまった事に大して罰を受けるべきで

介護殺人や相当な個人的恨みがあっての殺人は、場合によっては情状酌量の余地があるけど、無差別殺人は一般に理解されにくく、犯人の生育環境に根深い問題がある気がしますね。

ある日のこと。
交通マナー最悪な自転車に接触され走り去られ、その後入ったスーパーに通路を塞いで喋っている集団がいて、通れないので「あの、すみません」「ちょっと失礼します」と言っても聞こえてないのか無視され、その帰りも歩道で４人並列の集団に道を空けました。

イライラが降り積もって「くっそ💢💢どいつもこいつもみんな死んじまえ～～～全員ぶん殴るぞ💢」と思ってしまったことがあります。

このヤケクソな気持ちの延長線上に、無差別殺人を起こす人の心理があるのかな？と思います。
「世の中みんなから尊重されていない」「あいつもこいつもみんな同じだ、自分の味方はいない」という絶望感で無敵の人が出来上がる？

私はまだ家族や友人に大切にされていると思うし、職場での人間関係も良いから「みんな死ねや💢」と心の中で悪態つくのみに留まれる。

例えば毒親に死なない程度に虐待され、貧乏で服が汚いとかって理由だけで虐められる学校生活を過ごし、職場でもパワハラされて、自分を尊重してくれる人がいなかったら、ヤケクソになって関係ない人まで傷つけて暴れ回らない自信は……あるとは断言できない。