40代主婦です。母のことが嫌いで2年ほど実家に帰省していません。主人はさすがにそろそろ挨拶しないとと言って、今年はやたらといつ行くか聞いてきて 主人の気持ちも

お母様の年齢は分かりませんが、一方的に予定を勘違いし不具合を起こしてしまう癖については若干の認知症、感情の起伏が激しいのはいわゆる「躁うつ症」かもしれませんね。

まあお母様自身は自覚がないでしょうし、更年期障害やホルモン変化の影響もあるかもしれませんが、

外では人当たりが良く、一見人格に何ら問題のなさそうな人でも、実は家庭内においてのみ、家族という身近な存在に対してにだけ、急に突発的にモラハラやパワハラ行為を働くという、これは「双極性障害（躁うつ症）」という人格障害の一つなのですが、私の亡くなった祖母がこの障害を持つ人だったので、なんか言動がよく似ているなーって思って。

ざっとその行動を書くとするなら、双極性障害を持つ人は基本的に被害妄想が人一倍強く、相手の何気ない行動を急に悪意と受け取り、さらなる被害妄想を勝手に拡大させて、相手に対し急に突発的に攻撃的になる」

「常に自分の行動や言動だけを正しいと捉え、自分をよく思わない相手を徹底して敵とみなそうとする」

「言い易い、感情をぶつけやすい相手にしかやらない。むしろ感情をぶつけやすい相手をわざと選んで行う」

などが上げらえます。

まあこういう人とは真っ向から向き合うのは非常に難しいです。

私自身、祖母が亡くなってもう１０年以上経ちますが、未だにあれこれ言われた、やられたトラウマは消えません。

ただご主人に今すぐ理解して貰う必要はないと思う。

ゆっくり時間をかけて、「双極性障害」を持つ人間と長年に渡り家族として関わって来た苦しみ、今も続く苦しみ、

現実にあった出来事を話した上で、それでも母親に会えと言うのなら、

世の中には本当に毒親がいるのだという現実を知って貰う為に、

スーザン・フォワード著「毒になる親」という本を是非ご主人に読んで貰って下さい。