やっぱり清掃の仕事は社会の底辺なのでしょうか？ 30代女です。私は元々人前に出ることが苦手で裏方ばかり選んできました。人間関係で色々あり若干人間不信になってし

そのショック凄くよく分かります。
私はホテル清掃をしています。
一緒に働いている人はどの人も底辺でも何でもない、ただ掃除が得意で掃除を選んだ主婦の人たちです。一般職に就いていて副業のために働いている人もいました。
底辺というより、中卒だろうと誰でも気軽に働ける仕事という印象が強いです。実際に働いてみると細やかな神経を使う、至って普通の肉体労働ですよね。
だけど、清掃はゴミ処理やトイレ掃除など汚物や臭い物を扱う仕事で、給料も安い華やかさとは遠い仕事です。
私もお客様から馬鹿にされたり敬遠されることが度々ありました。ああいうの惨め〜と言われたり。突き刺さりますよね、そういう言葉。他人に見られたくない、何か言われたり蔑まれたり尊厳を傷つけられたくない、私もそう思いながら日々仕事をしていました。
衛生管理の本を読むといいですよ。
誰が何を言おうと、清潔である事は生活する上で極めて重要です。その事を知っておけば、誰がなんと言おうと清潔を保つ仕事に意義があると私は感じられました。
衛生を保つ重要さが、仕事をするモチベーションの支えになりました。
だから、自分自身のことも清掃の職という点で見下すことはありません。