もうやだ死にたい。 出来の悪い娘にイライラして、つい怒鳴ってしまって、そんな自分にイライラして、ずーっとイライラしっぱなしです。 娘は小学校高学年ですが、と

ここで相談している主さんは、多分ほんとに素敵なお母さんなんだと思います。お子さんを愛していらっしゃるのだと感じました。

私の母親は私が第二次成長期に入った途端、主さんのような怒りを私にぶつけ、嫉妬し、暴言をはき私の成長を邪魔していました。私は今もそのことを恨んでいます。子供にはそう見えるのです…

私も子育てしていて、どうしてうちの母親はそうだったのか、と考えることがあります。私なりの結論からすると、自分と娘を同一視しているのではないかということです。

母と子どもは全く別の人間です。魂が違うとか言った方がわかりやすいのかな？主さんがいらだつ理由は、私ならこうしたのに！こんなことして恥ずかしい。怒られる！という、本来なら娘さんが考えること、感じることを、大人の自分のこととして見て思ってるってとこです。

身体が大きくなってもまだ小学生なんです。高校に行くまではまだまだ心は子供のままです。身体が先に大きくなるだけです。


もし、隣のお子さんが、体操服また忘れちゃったの。月曜日体操服必ず忘れちゃうの、おばちゃんどうしたらいい？みたいに聞かれたら、ランドセルのフックに前の日にかけといたら良いよ、なんて気楽におっしゃると思います。

では、あなたのお子さんが、同じことをしたならば、あなたはどうしますか？ってことです。きれたりしてませんか？愛ゆえにね。

お子さんは第二次成長期になりますよね。子どもは手をかけ、目をかけ、心をかける、って聞いたことあると思います。３つ全部をフルでやるのが小さな子にすることです。でもね、成長するに連れ、手を掛けるから少しずつ離れて自分でできるようにしていく訓練をするのです。

お子さんのミスを、あなたが過剰に自分のことと感じて恥ずかしいと思ってお説教するのは、少しズレてます。おこさんが自分で感じて恥ずかしいと思ったときに、初めて自分で直していくのです。


あなたはあなたでいてください。お子さんにイラッとしたら、お隣のおばちゃんモードになってみてください。

子育てってほんとに難しいなぁ、と思います。私も悩みます。よしよしです。お互い頑張りましょうね。難しい年齢なのは間違いない！ですからね。お疲れ様です。