娘が怖いと思ってしまう

皆さん、ありがとうございます。
昨夜も眠剤を服用してもずっと眠れなかったようで、頻繁に階段を下りる足音がしていて私も心配になり、一度「眠れないの？」とそっと聞いたのですが「トイレ💢」と強く言われ心折れてしまいました。

青年期に精神を病んでしまう人の多くが、子供の頃は手のかからない良い子だったと言われてるようですが、娘は手がかからないどころか、親の口から言うのも変ですが大変優秀で、学業も文化的な習い事にも頭角を現していました。
一目置かれる存在でイジメられたことは皆無です。
ただ今になって思えば、友人達とワイワイ楽しむことより自分の興味関心事を優先する傾向はあり、そういうところが発症のベースになっているのかもしれません。

最初は人格障害の疑いもあると診断されましたが、統合失調症、躁鬱病、非定型鬱病と医師も診断名が付けられず、今に至っています。病院は一度変わりましたが、それぞれの医師との関係は良好でした。入院は希死念慮が強い時に奨められましたがしたことはありません。

5さん、ご自身の体験を話して下さりありがとうございました。
私も娘の回復を願い、彼女が少しでも心穏やかに過ごせるよう願って寄り添ってきました。
けれど彼女の心に沸き起こってきた再びの嵐が本当に怖いのです。
また彼女が壊れていくのかと思うとどうすれば良いのか分からないのです。
今回の不調のきっかけは恋愛問題のもつれからなので、尚更彼女の精神がぐちゃぐちゃになるかもしれません。
見捨てるという選択はありませんが、生来の明るく聡明な性格を凌駕する、病に支配された彼女の様子が（暴力的にはなったことはありません）不安で怖くて仕方ないのです。

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皆様、いろいれご意見ありがとうございます。
今、落ち着いてご返事できないので、どうかしばらく待っていて下さい。

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皆様、いろいろなご意見、また励ましの言葉をありがとうございました。
今日もようやく一日が終わりました。
と言っても娘が眠りにつくまでは安心できないのですが…
ご自身が娘と同じように精神を病まれ、お母様との関係に葛藤された10さんのレス、おそらく今の娘も私達に申し訳ないという気持ちはあるものの、感情の起伏に翻弄されてしまうのが分かるだけに、このように当時の状況を分析して書いて下さったこと、辛い気持ちを甦らせてしまい申し訳なかったですが、本当に参考になりました。
また娘達のような心を病んでしまった人達にも希望があると一筋の光が射したようにも思いました。
これからも自ら幸福に向かい歩いて行かれることを願っています。

また11さん、本当に私と同じ立場状況で、親だからという綺麗事では済まされない辛い日々を過ごされていらしたことと思います。
私もいっそこの子と…と思ったこともありますし、こんなに辛くて死にたいと言っているのだから、死なせてやる方が良いのではないかとの考えが頭を過ぎったこともありました。
けれど時が経ち、発病前と同じとはいかないまでも、明るく穏やかな時間が持てるようになり、あの時の地獄は悪い夢だったのかと記憶から消えそうになっていた矢先…

ふとしたことで一気に具合が悪くなり、食欲もなくなり眠れずイライラとしてしまう…
気分の波はこれまでもありましたが、今回は「再発」の言葉が当て嵌まる感じで、その様子に私自身が精神的に押し潰されているのだと思います。

（続きます）

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確かに今は娘の状態は良くないし、年齢の割には未熟な思考しかできないです。
語弊があるかもしれませんが、彼女を見守るのは私の責任だと覚悟しています。（愛情だけでは難しいことは身内の方には理解して頂けるでしょうか）
けれど時々彼女の心が、脳内が一体どうして安定しないのか、何故そのような不穏な雰囲気になってしまうのかと怖くなってしまう気持ちも否めません。

先に書きましたが、今回の再発？は恋愛関係のもつれという、精神を病んだ人には一番厄介な出来事がクリア出来なかったことによるものです。
苦しそうな様子につい励ましがちになり反ってイライラさせてしまうようなので、難しいですが見守るだけにしたいと思います。


（続きます）

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また何名かの方が宗教的なものを心のよりどころにすることを示唆して下さっています。
信仰を持つことは良いことだと思います。それにより心の平安が得られるなら何よりでしょう。

けれど私達一家は宗教に救いを求めるタイプではないので、このまま悩み苦しみ葛藤し、一日一日過ごしていくつもりです。

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皆様、様々なご意見ありがとうございました。
中には耳の痛い…を通り越して大変厳しいご意見もあり、正直なところ心折れている今は辛かったです。

子供の精神疾患の原因を親の子育ての間違いに起因しているとの説は私も十分知っています。
というか、大多数の親は「自分が子育てに失敗したからじゃないだろうか」と自分を責める段階を経ていると思います。
私も娘が全てに秀でていることを良いことに、この子に任せておけば大丈夫！と、彼女の本心（やりたくないとか私も必死に頑張ってるんだとかの気持ち）を見ずに過ごしてきたのかもしれません。
けれど決して娘の出来る部分だけを認めていたわけでなく、無条件に愛しい子、大切な子として愛してきたつもりです。ですから愛さなかったからと一方的に言われると違うとしか言えないのも事実です。

娘は私達夫婦の子供とは思えないくらい頭が切れます。精神を病んだ今もそれは変わりません。
でも論理の身勝手さはあまりにも未熟なもので、それは発病前とは雲泥の差があります。

今回の恋愛関係のもつれも、気の持ちようで次のステップに行けるようなのに、「どうしよう」と不安心理のスパイラルに入り込んでしまった挙げ句、どうしようもない焦燥感や将来の展望がない閉塞感に囚われてしまったからです。
今日も暗い目をして「生きるのが面倒臭い」と言っています。
リストカットもしたいが我慢しているとのこと。
何だか本当に疲れました。


こんなに堕ちる前まではショッピングや映画などに良く出掛けていました。
もう一度元気な笑顔で「お母さんにはこれが似合う」てアドバイスしてほしい…


あの苦しい日々の再来は、私からも生きる希望を奪います。

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お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。

27さん、娘も同じように頭が良い分、瞬時にいろいれなことを考えてしまい、流すということが出来ないようです。
特に過去の仔細な出来事も忘れてしまうという、人間が楽に生きるすべが全く出来ず、常にたくさんのデータ（マイナス的なことが多い）が保存されていく一方のようです。
それが何かのきっかけで一気に再生されるのですから、彼女の苦しみ方は半端ないです。
私も本当に辛い。
38さんのおっしゃる通り、一緒に負のオーラに巻き込まれないようにしたいと思ってはいるのですが、そういう状態がずっと続くと私の意識も朦朧となってしまいます。


39さん、
レスをありがとうございす。
本当に本当に、この苦しみは実の子が精神疾患になった母親にしか分からないものがあります。
読んでいて「私が支えなければ」「何故うちの子が!?」「いっそのこと…」
様々な葛藤が私と同じようにおありなのだと胸に迫るものがありました。
世の中では子供の精神疾患を母親の育て方の間違いに依るという意見も多く、それが二重に私達を責めたてて来ます。
また私の「娘が怖い」という言葉にも「親なのに何事だ」との叱責も頂きました。
けれど将来の展望が見えない中での娘との生活は言葉では言い表せないくらい苛酷で、時に絶望感で二人で死んだ方がまし…と頭をよぎることすらあります。

お嬢様は今はいかがですか？眠れていますか？食欲はありますか？

うちの娘、今日は日中とても具合が悪く、食欲もなく時々涙ぐんだり私達が心配する様子に「親を苦しめる自分なんか死んだ方がためになる」と言ったりして、一体どう接したら良いのかほとほと疲れ果てました。
「母親はいつも笑顔で」
言うは易しですが、母親の心労を誰が癒してくれるというのでしょう。
39さんのお嬢様も病の波が穏やかな時は、かつての明るく素直で聡明な雰囲気に戻られるのでしょう。私は娘の発病前のような明るく気配りの出来る姿を味わってから、病の大波に飲み込まれてしまう様に今は怖じけずいてしまっているのかもしれません。
本当に会ってお話をしたいくらい身につまされました。
将来のことを考えれば今は暗いイメージしかわかないかもしれませんが、とにかく少しでも平穏な日々が訪れることを祈っています。

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41さん、荒れた時期やその後の回復の様子、またお母様の態度など、ありがとうございました。
大変羨ましく拝見しました。
うちの娘にもそういう時が訪れてくれるのでしょうか…。

今は親孝行の時期と頑張っていらっしゃるのですね。お母様は本当に幸せだと思います。
けれどくれぐれもご無理をなさらないで下さいね。
お母様に取っては41さんが元気で日々を過ごされることが何よりの親孝行なのですから。

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>> 43 娘は今 少し波はありますが…落ち着いてきています。２月に勇気を出して入院させました。とても大きな決断でした。４月から新学期を迎える事に期待し… 読んでいて学年の違いがなかったら、39さんが知人家庭の方かと勘違いしそうでした。
私の娘の状況を知って、少しだけ話してくれたのです。
そのお嬢さんも超有名進学校に通われていましたが、幻聴幻覚が出て退学を余儀なくされたとのこと。
とても優秀だったのに社会からドロップアウトさせてしまうことへの不安と病気の悪化への恐怖との間で随分悩んだそうです。
他人は「学校なんて辞めれば良い」と言えますが、家族にしてみれば病気と将来の可能性を天秤にかけ、出来るだけリスクの少ない道を残してあげたいと思うのは当然だと思うのですが、それが親のエゴに写ってしまい反感を買うのかもしれません。

うちの娘は大学で一人暮らしをしているうちに発症しました。
退学か留年かで随分迷いましたが、主治医の「結論は出来るだけ先のばしに、選択肢は多く残すべき」とのサジェストで大学に残りました。
ようやく卒業しましたが就労は出来ず、今は趣味をやりつつ家事手伝いをしています。

安定している時は本当に穏やかに過ごすことが出来るのですが、ひとたび波が来ると一変してしまいます。
精神疾患に完治はないと分かってはいますが、据わった目で絶望の言葉を並べられるとどうして良いかわかりません。

今の恋愛問題も彼女の精神の悪化から発生したのかもしれず、昨日一応の解決をみたのですが心はまだ混乱の中にあるようです。


近いところにもお子さんの精神疾患で悩み苦しまれている方は沢山います。
けれどどうしてもそのことには互いに触れられません。
このように精神疾患の患者が激増していてもやはり触れてはいけない特殊な雰囲気があるのです。

ですから39さんとこんなふうに親の悩み苦しみを本音でお話出来たのは本当によかった。
娘が怖い…
愚痴でしかありませんが、こういうことを分かって下さる方がいて下さり嬉しかったです。

なかなか楽天的には生きられませんし、他者とどうしても比べてしまって暗澹たる気持ちになることも多いですが、自分だけじゃないと思って、波や壁をぬらりくらりと乗り越えられるような親にお互いなれれば良いですね。

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