今、あなたは高校生なのでしょうか？それとも大学生ですか。
人生、６０〜８０年としてそれぞれの＜節目ごとのゴール＞のようなものは
あるかもしれませ。
１０代のゴール（達成するべきこと、目標）は大学受験と言えるかもしれません。
しかし大学受験は＜人生のゴール＞とは言えないです。
高卒で働く方もいるので、その場合は１０代のゴールは就職かもしれません。

人生での最終ゴールは、＜死＞とも言えますね。
どのように死を迎えるかを考えることも大事ですし
それは、どのように生きるかを考えるきっかけになります。

人生には節目ごとの小さなゴールがありますが、それは新たなスタートでもあります。
大学に行けば大学生活がスタートして、その後には就職があります。
高卒で働いた場合、社会人生活がスタートします。
ある人にとっては結婚もゴールであり、また新たなスタートとなります。

大学の偏差値（会社の知名度）＝幸福度ではないです。
目標を達成して、希望の大学や学部に受かることはもちろん
嬉しいでしょうが、その大学に入って何をするかが大事ですよね。
世間的には二流、三流の大学でも、専門学校であっても、その人が学びたいことを
学び必要な資格を取れたり、よき人間関係があれば幸せだと感じることはできます。

学歴または資格や地位によって幸福が決まるのではなくて
なんの為にそれらを取るのか、どのように活かすのかが大事だと思いますよ。
学歴や資格や地位などは、それでその人の価値や幸せを決めるものではなくて
何かをするため、達成するための＜手段＞です。
高い学歴があったとしても、それだけで絶対に幸せになれるわけではありません。
必要に応じて学歴があった方がいいとは思いますが、
それらは幸せや満足を保証するものではないものですよ。